日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成講座

スタニスラフスキーシステムの
基礎から学ぶワークショップ

文化庁委託事業「平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁・公益社団法人日本劇団協議会 制作:公益社団法人日本劇団協議会
コーディネーター/福島明夫(青年劇場) 後援/一般社団法人日露演劇会議


一つのクラスで7日間、スタ・システムの基礎を学ぶ
集中プログラムです。



現代演劇の国際的な交流の最先端で、ロシア、アメリカなどでの俳優教育を担うシェンタリンスキー教授とニジェリスコイ氏を招き、俳優としての基礎訓練の方法論を学びます。
お二人を招いての講座は十年近くの実績を重ねてきました。これまでのワークショップの成果をふまえ、より短期間で集中的に効果をあげられるプログラムとして、新たなカリキュラムで実施します。


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チラシと申し込み書はこちらから
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2018年1月29日(月)〜2月4日(日)
10時〜17時(途中休憩あり)
青年劇場スタジオ結
東京都新宿区新宿2−9−20問川ビル地下



講  師

「俳優表現のエクササイズ」
メイン講師:セルゲイ・シェンタリンスキー
(ライキン舞台芸術大学俳優芸術学科教授・俳優・演出家)

こんにちは! 現代演劇に携わる俳優は精巧なテクニック、完璧な精神と身体の状態、鍛え抜かれた声と舞台所作、外的にも内的にも豊かな表現力を身につけていなければなりません。私たちのマスタークラスでは、俳優の精神と身体の資質を高めるトレーニング、エクササイズ、エチュード、即興を取り上げると共に、舞台における自由な感覚、相手を感じ取り交流する能力、行動し働きかける能力、エネルギーの放出、俳優の空想力を向上させるシアターゲームを行ないます。このマスタークラスはモスクワ芸術座の訓練方法、その実地経験に基づき、スタニスラフスキー・システムにおける俳優自身の精神と身体に対する「仕事」の領域で要となる幾つかのキーポイントをベースにしています。私たちのマスタークラスは、現代演劇という領域で活動したり、そこで自分自身を探求したりしている若い世代の俳優の皆さんを対象にしています。
お互いに協力し合い、興味の持てる創造的な関係が築けることを期待しています! 尊敬の気持ちを込めて!
セルゲイ・シェンタリンスキー
(Sergey Shentalinsky)
1991年チェーホフ記念モスクワ芸術座附属演劇大学のタバコフのクラスを卒業。ジュリアードスクール(米)、シェイクスピア王室劇場(英)で研修を受け、その後タバコフ劇場の舞台に立ち、映画、TVドラマに出演。92年より、チェーホフ記念モスクワ芸術座附属演劇大学の俳優学科副科長として教鞭を執り、現在に至る。コロンビア大学・イリノイ大学における俳優演技マスタークラス(01年〜03年)、ミハイル・バリシニコフのアートセンターで俳優のためのワークショップ(08年)などの講師をつとめている。モスクワ芸術座附属演劇大学のイギリス人学生クラス担当(07年)。01〜06年、同大学協賛のプロジェクト「新しい文明」の代表者のひとりとして、ロシアで舞台俳優として最も才能のある若い人たちの指導に当たる。15年よりライキン舞台芸術大学に勤務。



「ステージムーブメント」
講師:ヴィクトル・ニジェリスコイ
(ライキン舞台芸術大学俳優芸術学科準教授・俳優・演出家・舞台動作教師)

若い、志を持った、才能あふれる皆さん! そして高い技能に到達したプロの皆さん!
演劇というのは、人間の世界を認識するための無限の可能性を秘めた領域です! それゆえに演劇は観客を惹きつけるのですが、それ以上に俳優を惹きつけます。俳優は創造活動のために多くのものを犠牲にしますが、その代わりに、俳優にしか理解できない、何か際限なく価値のあるものを手に入れるのです。
俳優に必要な技能、技術を身につけなければなりません。そうすれば演劇芸術の世界により深く入っていくことができます。私たちのワークショップを通じて皆さんに、世界中の俳優や演出家が活用しているスタニスラフスキー・システムに基づいた俳優のテクニックの基礎を知っていただけることを嬉しく思います。
皆さんには俳優教育の二つの最も重要な科目――ステージムーヴメントと俳優術(演技)の基礎を学んでいただきます。この二つの科目は心と身体のように切り離せないものであり、舞台においてこの二つのものは融合し、人間の精神生活を体現するのです!
素晴らしいものに向かう道程で皆さんにふたたびお会いできることを嬉しく思います!
敬意を込めて
ヴィクトル・ニジェリスコイ
(Victor Nizhel'skoy)
2001年ロシアの名門マールイ劇場付属のシチェプキン演劇大学に入学。4年生時より同大学で舞台動作を教えはじめる。在学中よりマールイ劇場の舞台に参加し、映画、TVドラマにも出演。2005年演劇大学で教鞭を執りながら、舞台動作と演技の繋がりをさらに研究するため、大学院に入学。2006年、歌舞伎、能をはじめとして日本の演劇の舞台動作を学ぶため来日し、劇団前進座の養成所で学ぶ。2007〜08年、ロシア国立人文大学で、さらに2008年4月から4年間、立教大学助教として舞台動作を教える。2006年〜08年、NHKテレビ「ロシア語会話」出演。ロシアを拠点に俳優・演出・また身体表現の研究(生理学・心理学とともに)を基礎に舞台動作教師活動を展開している。



<通 訳>
安達紀子 (あだちのりこ 早稲田大学講師・翻訳家・ロシア演劇研究家)



応募要項

募集人員 20名
応募資格1年以上の演劇教育課程を修了し、演劇経験1年以上、基本的に全日程参加できる方。
受講料一般:30,000円 劇団協正会員:27,000円
応募方法所定用紙をダウンロードし必要事項をご記入の上、顔写真(モノクロ可)貼付・返信用82円切手一枚を同封して、日本劇団協議会か青年劇場あてに郵送してください。(応募書類は返却しませんので了承ください)

⇒ 用紙ダウンロード

受付2017年12月11日(月)〜2018年1月19日(月)
(当日消印有効)
選考結果は郵送にて1月23日(火)頃までにお知らせします。
お申込み
お問合せ
公益社団法人日本劇団協議会
〒160-0023
新宿区西新宿6-12-30
芸能花伝舎3F
TEL 03-5909-4600
FAX 03-5909-4666
秋田雨雀・土方与志記念
青年劇場事務局
〒160-0022
新宿区新宿2-9-20
問川ビル4F
TEL 03-3352-7054
FAX 03-3352-9418
E-mail info@seinengekijo.co.jp


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