秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場第117回公演
「アトリエ」
作=ジャン=クロード・グランベール 訳=大間知靖子 演出=藤井ごう

公演日程
9/15(金)−24(日)紀伊國屋ホール






1945年、占領軍が駐留する世界大戦後のパリ。とある工房で女たちが手縫いの仕事に追われている。 ナチスの収容所送りになった夫を持つユダヤ人女性をはじめ、たわいもないお喋りに興じる女たち。 ときに哀しく、ときに滑稽に響く会話から次第に見えてくるそれぞれの胸底にある思い…。 戦争が残した傷跡を背景に、民族や労働、差別など、いまだ社会にはびこる“非人間性”を静かに描き出す。 強制収容所送りとなった父親を持ち、そこを原点としながら、ユーモアと普遍性を交えた作品を書き続ける現代フランスを代表する劇作家グランベールの代表作を、「郡上の立百姓」で見せたダイナミックかつ緻密な演出力を持つ藤井ごう氏と、 劇団女優陣のアンサンブルでお贈りします。