| 第90回公演 |
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| 谷間の女たち | |
| アリエル・ドーフマン=作 水谷八也=訳 鵜山仁=演出 |
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軍事クーデターから8年。この村の男たちは連れ去られたまま誰も帰ってこない。 ひたすら帰りを待ちわびる女たちに、軍の新しい隊長は呼びかける。 「戦いは終わった。未来のために過去を忘れよう」 ある日、河のそばに座りつづける老婆のもとに一体の遺体が流れ着く。 彼女はその遺体を「私の父だ」と主張する…。 |
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![]() 鵜山仁 (うやまひとし) |
今や死語になってしまったかとも思える「銃後」という言葉 銃の後にひかえ守られてあるべき女たちが 今 銃の前に立ちふさがる 顔を 名前をそぎおとされた「男」を嘆く声が 父を 夫を 息子を探し求める叫びにつらなり 命を育む力をそなえた女たちが 自らの命を盾にして 命を断ち切る兵士たちと向かい合う その兵士 男たちは いわば自らの命の源を断ち切ることになる銃を手にして 一体何を守ろうとしているのだろう? |
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文学座所属。現代劇を始め、オペラやミュージカルなどの演出も数多く手がける。 2004年「ニュルンベルク裁判」(ひょうご舞台芸術)『Just Business−商談−』(文学座アトリエの会)『兄おとうと』(こまつ座)により読売演劇大賞ならびに最優秀演出家賞受賞。 |
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