この公演は終了しました

第90回公演
谷間の女たち
アリエル・ドーフマン=作 水谷八也=訳 鵜山仁=演出


河の水は知っている
水はいつでもそこにいた

多くの男は行方が知れず、それとももう死んだのか?

物語が多すぎて、河はすべてを語れない…


軍事クーデターから8年。この村の男たちは連れ去られたまま誰も帰ってこない。
ひたすら帰りを待ちわびる女たちに、軍の新しい隊長は呼びかける。
「戦いは終わった。未来のために過去を忘れよう」
ある日、河のそばに座りつづける老婆のもとに一体の遺体が流れ着く。
彼女はその遺体を「私の父だ」と主張する…。


チリの亡命作家、アリエル・ドーフマンが
20年の歳月をかけて完成させた代表作



鵜山仁
(うやまひとし)
今や死語になってしまったかとも思える「銃後」という言葉
銃の後にひかえ守られてあるべき女たちが
今 銃の前に立ちふさがる
顔を 名前をそぎおとされた「男」を嘆く声が
父を 夫を 息子を探し求める叫びにつらなり
命を育む力をそなえた女たちが 自らの命を盾にして
命を断ち切る兵士たちと向かい合う
その兵士 男たちは
いわば自らの命の源を断ち切ることになる銃を手にして
一体何を守ろうとしているのだろう?
文学座所属。現代劇を始め、オペラやミュージカルなどの演出も数多く手がける。
2004年「ニュルンベルク裁判」(ひょうご舞台芸術)『Just Business−商談−』(文学座アトリエの会)『兄おとうと』(こまつ座)により読売演劇大賞ならびに最優秀演出家賞受賞。


出  演
(写真にポインターを合わせると役名が表示されます)

小竹伊津子

上甲まち子

亀井幸代

千賀拓夫

渡辺尚彦

藤木久美子

名川伸子

石橋美智子

葛西和雄

吉村直

佐藤尚子

湯本弘美

榎本葉月

島本真治

北直樹

秋山亜紀子

永田江里

伊藤めぐみ

清原達之

真喜志康壮
スタッフ
美術 横田あつみ
照明 横田元一郎
音楽 橋本仁
衣裳 前田文子
音響効果 石井隆
演出助手 白石康之
舞台監督 荒宏哉
製作 福島明夫
製作助手 川田結子
稽古場だより


2005年 9/22
23
24
25
26
27
28
29
30
10/1
2
3
14:00 -


- - -
18:30 - - - -
19:00 - - - - - - -
会場 かめあり 前進座 紀伊國屋サザンシアター 府中

9月22日(木)かめありリリオホール
  25日(日)前進座劇場
  27日(火)〜10月2日(日)紀伊國屋サザンシアター
10月3日(月)府中の森芸術劇場ふるさとホール
一般=4,935円(4,700円+消費税235円)
ユース=2,625円(2,500円+消費税125円)
(学生および20才以下)

当日=各315円増(300円+消費税15円)