会員の声


「染井の桜と墓碑めぐり」に参加して
―秋田雨雀・土方与志・飯沢匡の墓碑を訪ねて―
沼沢 力
 4月4日折角の春のつどいは予報どおり雨。参加は大巾に減るかと思いきや巣鴨駅に集合した会員の多さには驚きでした。
 出発時には雨も小やみとなり最初の染井霊園で瓜生さんから土方与志先生の話。戦時中遂に観ることの叶わなかった築地小劇場に思いを馳せながら伺いました。(中略)
 雑司ヶ谷の本納寺では小竹さんから雨雀先生の逸話を数々伺いました。"うずくまる君に似し墓碑五月晴れ"といく夫人(秋田夫人)がしのばれた小さな自然石の墓の姿と共に胸にしみました。先生の亡くなられた年令に私もいつの間にか追いつきました。先生の立派な業績を思うにつけても恥じいるばかりです。
 昼食休けい後、最後の雑司ヶ谷霊園で西沢さんから飯沢先生のエピソードの数々を先生の作品を思い浮かべつつ伺いました。
 ほどよい疲れで解散、懐かしい都電で帰る充実した一日でした。周到な計画準備された劇団のご配慮に深謝いたします。
「悪魔のハレルヤ」観劇後の交流会の参加して
小川 美智
 観劇のあとは、連れだってやってきた友人達と杯をあげながらおしゃべりというのが常となっている。観劇日は5月29日、作、演出をされたジェームス三木さんを囲んでの懇親会ということで参加した。5年前の「真珠の首飾り」の続編とでもいいましょうか、今回の作品は"天国"の審問所を舞台に著名な人物が登場、戦後の日米関係の裏面に迫った独創的な着想で楽しませてもらえる作品だった。
 ジェームス氏の風貌は穏やかで親しみ易いお人柄の様子。瀬長さんを演じた葛西さんをはじめ、役者さんもいらっしゃる。春名幹男氏の「秘密のファイル」をベースに、今度の作品は結実されたとか。ストーリーは紡ぎだされて各々に痛烈に問いかけをしてくる。"瞳のように大切にしよう"を合言葉に制定されてから58年の「日本国憲法」。私自身も戦後史を生き続けてきた世代、未来を見通して生きていく力を持ちたいものだと切望した。"様々気づかせてくれた作品に出会えたのだからもうけもの"密かに思った。
老若男女楽しい時間を共有できるよい時間
本間 隆雄
−第13回友の会杯争奪ボウリング大会(7/25 50名参加)−   日ごろ健康管理のための朝のウォーキングは欠かさないものの、定年後10年すっかりスポーツにご無沙汰している昨今。青年劇場から送られたチラシを見て、久しぶりにボウリングでもしてみるかと突然思いたち申し込む。当日は体力のことも考えて13ポンドの軽いボールを選んだところ、殆どセンターピンにさえ当たらず、第1ゲームは109点。やけくそになって、次のゲームは少し重い15ポンドを使用したところ、不思議なことにかえってねらいが定まり始め153点をマーク。歳を考えればよしとするべきか?  交流会では、なぜか回りは20代前半の青年ばかり。このところもっぱら高齢者同士で活動しているのが、すっかり青年時代に戻った気分で楽しい半日を過ごす事ができた。小さな子どもから我々のような70歳代の世代まで楽しい時を共有する事のできるよい企画で、今後とも続けてほしいイベントである。


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