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「染井の桜と墓碑めぐり」に参加して
―秋田雨雀・土方与志・飯沢匡の墓碑を訪ねて― |
| 沼沢 力 |
4月4日折角の春のつどいは予報どおり雨。参加は大巾に減るかと思いきや巣鴨駅に集合した会員の多さには驚きでした。
出発時には雨も小やみとなり最初の染井霊園で瓜生さんから土方与志先生の話。戦時中遂に観ることの叶わなかった築地小劇場に思いを馳せながら伺いました。(中略)
雑司ヶ谷の本納寺では小竹さんから雨雀先生の逸話を数々伺いました。"うずくまる君に似し墓碑五月晴れ"といく夫人(秋田夫人)がしのばれた小さな自然石の墓の姿と共に胸にしみました。先生の亡くなられた年令に私もいつの間にか追いつきました。先生の立派な業績を思うにつけても恥じいるばかりです。
昼食休けい後、最後の雑司ヶ谷霊園で西沢さんから飯沢先生のエピソードの数々を先生の作品を思い浮かべつつ伺いました。
ほどよい疲れで解散、懐かしい都電で帰る充実した一日でした。周到な計画準備された劇団のご配慮に深謝いたします。
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