銃口―教師・北森竜太の青春





公演班だより

2007/8/1-2

 いよいよ最終回です!打ち上げ会場となった「東度の家」というのは、以前劇団にいらして、数々の舞台にも出演され、又青少年劇場運動としての学校普及でも活躍され、「人を愛し、土地を愛し、作品を愛す」の名言を残された「東度長太郎さん」が、地元に戻られて開いたお宿。当然、馴染みの深い劇団員も多く、打ち上げ会場として、これ以上ステキな所はなかったでしょうね!
 会の司会進行は、我らが中川為久朗とヒロイン大山秋。ちなみに、大山の冠(?!)は砺波公演で、100回記念としてカーテンコールで頂いた角樽に付いていたものです!
 東度夫妻の暖かい御挨拶、わざわざ合流して共に祝って下さった北市先生。そして、北陸コースに入ってから急激に増えた、「差し入れ」の美酒の数々と、東度夫妻が昼からかかってさばいて下さった美味しい魚・魚・魚!筆者も仕事そっちのけで飲み食いに忙しく、大盛況の会の一部しかお伝え出来ない事をお許し下さい。かくして宴は日付が変わっても終わる気配は無く、皆美酒に酔いしれた次第です!
 公演班の皆さん、31日間28ステージのハードコースでしたが、無事に終えられ、各地に新しい「橋」をかけられましたね。とにかく、「出会い」「人と人との結びつき」といったものを、様々なシーンで感じずにはいられない公演でした。本当にお疲れ様でした!そして、私の拙い文章に今日までお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。実は、撮り貯めた写真が400枚以上あり、ほんの一部しか皆様にはお届け出来ていないのも事実です。いずれ近い将来、「銃口〜番外編」としてお届けしたいなぁ…などという思いもありつつ、とりあえず今回を持ちまして、「銃口−教師・北森竜太の青春公演班だより」の最終回とさせていただきます。ありがとうございました!

北直樹

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2007/8/1-1

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口−教師・北森竜太の青春」公演班は、7月31日砺波市から石川県七尾市へ移動。七尾サンライフプラザにて、七尾演劇鑑賞会の公演でした。今回のコースの千秋楽だからでしょうか?台風やら大雨やらで、あまり晴天には縁のなかった公演班ですが、この日ばかりは朝から抜けるような青空!天気まで我々の千秋楽を祝ってくれているようでした。
 今回も美味しい「お通し」をいただき、和やかなムードの対面式が終わり、静かに、しかし確実に、千秋楽の幕は開きました。
わざわざ駆けつけて下さった、金沢市民劇場の江口さんや北市先生も見守って下さる中、2時間30分後に無事終演。カーテンコールで「本日の公演をもって、今回のコースの千秋楽を迎えました!」の船津君の挨拶に対して沸き起こる拍手に、こみ上げてくる思いを押さえられなかったのは、筆者だけではなかったはずです。
 終演後、メンバー全員がバスにて、打ち上げ会場となる「民宿東度の家」へ移動。車中でのスナップには、疲れの中にも充実した仕事をやり終えた安堵感と満足感の顔が溢れています。「東度の家」での打ち上げの様子は、続編にてお伝えしたいと思います。いよいよ次回、最終回です!

北直樹

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2007/7/31

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口−教師・北森竜太の青春」公演班は7月30日、高岡市から砺波市へ移動。砺波市文化会館にて、となみ演劇鑑賞会の公演でした。
 この日は、とにかく「おめでとうございます!!」の声と拍手の絶えない一日でした!その理由は、我らが「銃口」という作品のステージ数が、初演からトータル100ステージ目のメモリアルステージとなった事が一つ目。搬入お手伝いの会員さんとの顔合わせの際に、早速皆さんから御祝いの御挨拶をいただき、大盛り上がり!晴天の下、手作りの「お通し」をパクつく我らが若手女優陣の笑顔も、心なしかいつも以上に輝いて見えます。
 二つ目の「おめでとうございます」は対面式の際に、ギリギリのところで、今回の会員数が前例会をクリヤーしました!という報告があった時です。最後まで、作品の良さを信じて粘り強く会員さんを広げて下さったサークルの皆さんに頭が下がります!
 開演前には100回を迎えた現メンバー全員で記念撮影。勿論、公演も大成功でした!翌日の出発時には、何人もの会員さんが見送りに来て下さり、梅雨明けを思わせる晴天の下、またもや記念撮影。名残を惜しみつつ、今回のコースの最終公演地、七尾へ出発しました!旅が終わろうとしています。

北直樹

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2007/7/29-1

 高岡演劇鑑賞会の二日目のヒル公演も無事終了!その夜はホテル一階のレストランで、なんと「出演者全員参加」の大交流会となりました。前回お伝えしたように、いつにも増して「馴染みの深い」会員さんの多い高岡演鑑。乾杯後すぐに、そこかしこで和やかな「歓談タイム」。更に飛び入りで、劇団員有志のバンドによる「イムジン河」演奏に、全員で大熱唱!
 会の後半には「お楽しみ抽選会」が行われ、五人の幸運な(?)会員さんが、それぞれのプレゼンターから全員のサイン入り色紙を受け取られました。
 会の最後には集合写真を撮ることになりましたが、あまりの人数の多さに人物が小さくしか写らない状態。申し訳ございません!
 かくして交流会は無事終了。多くの劇団員が、会員さんと二次会に流れていったようです。あまりにもお伝えしたいことが多すぎて、かなり「駆け足」の報告となってしまいましたが、逆にそれだけ「充実した」2日間だった事を感じていただければ幸いです。皆さん、本当にお疲れ様でした!!!

北直樹

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2007/7/29-1

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口〜教師北森竜太の青春」公演班は7月28日、魚津市から高岡市へ移動。高岡演劇鑑賞会の公演を、高岡文化ホールにて28日ヨル、29日ヒルの2ステージで行いました。劇団と高岡演鑑との関係は、古くは1968年(まだ生まれてなーい!という劇団員多数)の「オホーツクの女」から始まっており、我々が会場に到着するやいなや「お久しぶりです!」の声が、あちらこちらで聞かれました。ロビーには、出会いのきっかけとなった「オホーツクの女」以降の、高岡演鑑での青年劇場全上演作品のポスターと色紙が展示され、さながら「ミニ青年劇場博物館」!大先輩達の若き勇姿に、一同大盛り上がりでした。
 更に盛り上がったのは、言うまでもなく真心のこもった美味しい「お通し」!見て下さい、メンバーの満足そうな顔を!!更に「お待たせいたしました。」の島田さんの挨拶で始まった対面式は、和やかな中にも期待の大きさをヒシヒシと感じ、一同気を引き締めての本番となりました。会員さんの反応にも助けられて公演は成功。公演後のバックステージツアーには、今観た舞台セットを目の当たりにして、改めて感動の思いを語って下さる会員さんもおられました。様々な「出会い」に溢れた高岡公演初日は、無事終了!続編では、盛り上がった「出演者全員参加」の、終演後の交流会の様子をお伝えしたいと思います。

北直樹

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2007/7/27

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口−教師・北森竜太の青春」公演班は7月27日、富山市から魚津市へ移動。新川文化ホールにて魚津演劇鑑賞会の公演でした。
 御存知の方も多いと思いますが、魚津市は「蜃気楼の街」として有名です!ちなみに我らが千賀さんは「蜃気楼って、道の先がモヤモヤしてる奴だろ?」「それは、陽炎!」と突っ込まれ、島田さんは「アー、ここで見るオーロラは綺麗だろうなぁ!!」「北欧じゃなく北陸ですから、ここは・・・」と、かなりトホホな会話の連発でした。それはさて置き、晴天にも恵まれた公演班は、各々自然を満喫!今回は、近くの小川で捕まえた草亀と戯れる船津君にスポットを当ててみました。
 更に嬉しいことに、公演班久々の真心こもった「お通し」が登場!会員さんの笑顔と共に、一同大満足。対面式も、一面グリーンの最高のロケーション!更に公演は暖かい笑いと拍手に包まれ、身も心も洗われるようなステキな一日となりました!綺麗なカサブランカの生け花に、「花開いた」魚津公演の思いを重ねつつ、今回はペンを置こうと思います。

北直樹

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2007/7/26

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口−教師・北森竜太の青春」公演班は7月24日、金沢市から富山市へ移動。富山県民会館にて24日ヨル、25日ヒルヨルの3ステージの富山演劇鑑賞会の公演でした。
 スナップからは判りにくいかもしれませんが、この日は朝から梅雨明けを思わせる晴天!荷下ろしの時から、一同テンション高めとなりました。対面式では、これまでの取り組みと今日明日の目標・課題を具体的なグラフにして我々の目前で「頑張りましょうね!!」の意思統一をされる会員さんの姿に、こちらも「精一杯やります!」とエールを交換。お陰様で公演は連日大成功!幕開きから解放された笑いが随所に出て、盛り上がりました。
 演出の堀口さんも急遽来班。公演の成功には安心しつつ、翌日の公演前には出演者は勿論、スタッフへのチェックもしっかりされて、残りのステージも上昇して行こう!と意思統一しました。出発の時には、事務局長の渋谷さん始め事務局の皆さんが見送って下さいました。さぁ、残すところ5ステージ!銃口班はラストスパートに入ります!!

北直樹

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2007/7/25-2

 金沢では野々市公演の翌日が休養日となり、何人かの劇団員は運営委員長の北市先生のお宅に招かれて、先生と奥様の「共同製作」による手料理に舌鼓。美味しいお酒と共に、楽しいひとときを過ごしました。
 翌日は、8時から仕込みを開始して2ステージ、更に撤収という「フルコース」の一日でしたが、会員さんのステキな反応にも助けられて無事終了!合間のロビー交流会に筆者も初めて参加しましたが、一人一人の会員さんから出される感想に心から感激してしまいました。
 翌朝の出発には、江口事務局長がいつものステキな笑顔で見送りに来て下さり、思い出多き金沢を後にしました。さぁいよいよ今旅もあと一週間!走り続けますよー、公演班は!!

北直樹

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2007/7/25-1

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口−教師・北森竜太の青春」公演班は7月20日、愛知県江南市から石川県金沢市へ移動。いよいよ北陸ブロックがスタートしました! 翌21日は、野々市会場にて金沢市民劇場の初日。搬入を手伝って下さった会員さんの手際の良さで、なんと今旅の搬入時間最短記録を更新してしまいました!恒例の搬入後の「お茶会」、開演前の「対面式」共に盛り上がり、否が応にも会員さんの作品への期待の大きさをヒシヒシと感じ、一同本番を迎えた次第です!
 そうそう、我らが公演班の母「賄い隊長」の湯本さんの「賄い第二弾」は、暑くなってきたこの時期にピッタリの「そうめん!」これは四日市演劇鑑賞会の堀江さんから頂いたものです。更になんと今回は、会員さんが差し入れして下さった金沢名物の「加賀太きゅうり」も一緒に出て、一同大満足。本番も大成功となりました!この続きは続編にて・・・。

北直樹

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2007/7/20

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は7月19日朝、岐阜市から愛知県江南市へ移動。江南市文化会館にて尾北演劇鑑賞会の公演でした。全国的に会員さんの減少傾向が強く、どこの演劇鑑賞会も大変な苦労をされている中、なんと今回は前例会を10名クリアーして我々を迎えて下さった尾北演劇鑑賞会!(二桁のクリアーは、実に3年ぶりとのこと)搬入からお互い大いに盛り上がっての一日となりました。
 今回は、終演後に全員参加で行われた「キッチンくまというおみせでの食事会」(という名の大宴会でした!)の模様をお届けいたします。事務局長の森さんを始め、会員さんの皆さんと劇団員の楽しそうな交流風景から、本日の公演の成功が伝われば幸いです。我々のツアーも残すところ10日余り。いよいよ明日からは、北陸コースに入ります。集合写真でもお分かりのように、一同元気にやってますよ!

   
 

北直樹

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2007/7/19-2

 岐阜労演公演の続編です。久々にカーテンコールの画像が手に入りました。今回は「全員に花束」ということで、大いに沸きました! 終演後のロビー交流会には、撤収が無いため、日頃は出られないメンバーも参加。盛況でした。
 岐阜を起つ朝には、事務局の皆さんが見送りをして下さいました。劇団がかつてお世話になった方々も多数ご来場下さり、思い出多き岐阜公演となりました。

北直樹

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2007/7/19-1

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は7月17日朝、四日市市から岐阜市へ移動。岐阜市民会館にて岐阜勤労者演劇協議会(以降、岐阜労演)、17日ヨル、18日ヨルの2ステージの公演でした。毎回恒例の会員さんとの荷下ろしでは、史上初の「事前準備体操」を会員さんの指導の下全員で慣行。気持ちも一つになり、搬入は極めて順調でした!
 今回は会場条件の関係で、通常は舞台上に平台を敷いて演技エリアを作るのですがそれが出来ず、床が直接舞台になるという変則バージョン(写真では判りにくいですが)。当たり稽古も時間をかけました。
   対面式で我々が驚かされたのは、ロビーに吊り下げられた大きな「垂れ幕」!ここに岐阜労演の「銃口」公演に向けてのこれまでの取り組みや、今後の具体的な取り組み等々のメッセージが掲げられていて、公演前に我々も改めて身の引き締まる思いでの本番突入となりました。本番以降の報告は、続編にて・・・・!

北直樹

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2007/7/16

 皆様お変わりございませんでしょうか?そして新潟・長野の地震で被災された多くの方々に、「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班も心からお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復興を祈っております。

 さて、7月16日朝、公演班は台風一過の快晴の中を名古屋市から三重県四日市市へ移動。四日市市文化会館にて、四日市演劇鑑賞会の公演でした。前述のように久々の太陽の下、慌てて洗濯物を干す広戸さん、気持ちよさから思わずギターをかき鳴らす船津君等々、太陽は偉大だなぁ!と思わされます。

 対面式のスナップでもお分かりのとおり、ロビーは勿論、客席も含めて全てが「大きめ」の会場ではありましたが、会員さんの拍手はとても温かく、公演班としては「中日(ちゅうにちではありません。なかびです)」をイイ形で終えられ、後半の公演に向けての弾みがつきました!

 翌朝の出発時には会員さんが見送りに来て下さり、幹事の水谷さんからも励ましのお言葉を頂きました。公演班一同、元気にやってますよ!

北直樹

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2007/7/14

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は7月14日朝、名古屋市から愛西市へ移動。愛西市佐屋公民館にて、なのはな演劇鑑賞会の公演となりました。

 各地に被害をもたらした台風4号が、早ければ今夜半には東海地方に上陸か?という状況。もしも避難勧告が出た場合は、公民館が避難所となる為使用も出来なくなるのでは?という不安の中でしたが、お揃いのエプロン姿で搬入時から温かい笑顔で迎えて下さった会員さん、キャパシティ600人の理想的な空間、そして何よりも悪天候の中を足を運んで下さったお客様のステキな反応で、芝居は大成功!台風上陸前に全て終了し、一同胸をなで下ろすの巻となりました。

(暖簾のスナップは、なのはな演劇鑑賞会が過去に上演した劇団のシンボルマークを縫い付けた物だそうです)

 風雨吹き荒れる中を帰路に就くバスの中は、一週間の疲れと明日の久々の休養日に臨む気持ちが入り乱れていましたね。明け方には上陸か?のニュースを聞きながら、明日はお休みでーす!

北直樹

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2007/7/13-2

 さてさて、名演公演の続報です。名演には、劇団が懇意にさせて頂いている方が多く、対面式もアットホームなムード。そして本番。なかなかお届け出来ないカーテンコールの様子を、スライド担当の真喜志君が撮ってくれました!

 初日のヨルの交流会には、今旅初めて筆者も参加。会員さんの暖かい反応に感激しました。会の締めには「恒例の(?)」エールの交換もやらせていただき、盛況でした。それにしても、やはり2ステージは疲れます。我らが吉村 直の健やかな寝顔からお察しいただければ幸いです。二回に渡っての名演報告にお付き合い下さり、ありがとうございました。

北直樹

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2007/7/13-1

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は7月12日朝、大垣市から名古屋市へ移動。名古屋市民会館にて名古屋演劇鑑賞会(以降、名演)、12日ヨル、13日ヒル・ヨルの3ステージの公演でした。折しも台風4号が接近、朝から横殴りの雨でずぶ濡れで出発した公演班一同、ゲンナリ・・・。スナップでは判りにくいかも知れませんが、バスの乗降口が「滝」のようになっていて、必ず濡れてしまう仕掛けになっているのです!
 朝から大騒ぎでしたが、バスは無事ホール到着。条件も良く仕込みもスムーズだった為、各々充実した時間を過ごして本番に備えました。前回のお便りでお伝えした「湯本さんの賄いカレー」は、早くも実現!この大鍋で作ったカレーが、ほぼ一日で空になる売れ行きでした!
 いつにも増して真剣な顔で広戸さんが作っているのは、銃口班の「色紙」。毎回演劇鑑賞会にお渡しする色紙に一枚一枚色付けし、全員のサインをしてもらうという根気のいる作業!ご苦労様です。
 「元気にやってますよ!」というメッセージを逆立ちで表現してくれたのは、我らが北森竜太・船津君。こうして、一同元気一杯に名演公演に臨みました!この続きは後編にて・・・・。

北直樹

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2007/7/11

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は今朝、岡崎市から大垣市へ移動。スイトピアセンターにて、大垣演劇鑑賞会の公演でした。
 故宇野重吉先生もお好きだったという当ホールは、搬入風景のスナップを御覧頂ければ判るように大変コンパクトで舞台と客席も近く、本番は会員さんも幕開きから的確に反応して下さって、とてもイイ公演となりました!

 今回は我らが副班長、湯本弘美にスポットを当ててみました。「カレーは・・・云々」の、一見落書きのようなスナップ、実は湯本さんが、日頃ついついコンビニ弁当やカップラーメンで済ませてしまいがちな昼食を憂い、本日カレーを作るよ!と言っていたのですが、残念ながらホールの近くにスーパーがなく上記通達となった次第です。
 次回の「カレー振る舞いXデー」を思案中の姿もパチリ!
 本番前のウォーミングアップ、当たり稽古も笑顔でこなす面々。芝居の成功が何よりの元気の素だと痛感する毎日です。

北直樹

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2007/7/9

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は、7月9日朝、稲沢市から岡崎市へ移動(バスの中の様子をパチリ。)岡崎演劇鑑賞会は、会場が岡崎市民会館と幸田(こうた)町民会館さくらホールの二カ所にわたっての公演となりました。
 今回は、我らが「舞台監督」新庄広樹にスポットを当ててみました。鑑賞会公演では、開演前に「出演者インタビュー」がありますが、岡崎では「舞台監督インタビュー」!写真でお分かりのように、新庄さんは流暢で分かりやすい話っぷりで、インタビュアーの会員さんも大喜び。更に今回は、両会場共「バックステージツアー」があり、ここでも新庄さん大活躍の巻!昭和10年前後の小学校の舞台セットに、「懐かしい〜!」の声も多く大好評のようでした。
 旅公演が始まって約10日。本番前には俳優同士で、更に作品を深めるための自主稽古。終演後の会員さんとの「ロビー交流会」も盛況です!会員さんの暖かい反応に助けられ、「明日も頑張ろう!」と誓い合う「銃口」班一同でした。

北直樹

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2007/7/8

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は、7月7日朝、津市から稲沢市へ移動。その日は午後から休養日ということで、各々それぞれのスタイルでリフレッシュ。翌日は、稲沢市民会館を朝から仕込んで、いなざわ演劇鑑賞会のヒル公演というスケジュールでした。ちょうど現在、大相撲名古屋場所が行われており、駅前等には各部屋の登りが立ち並んでいました。

  

 今回は若干趣向を変えて、何人かの劇団員の公演班での模様をお伝えしようと思います!「稲沢」の名に恥じぬ、のどかな背景をバックに、これから始まる仕込みに向けてテンションを無理矢理上げている清原君。搬入の前に、軽妙かつ丁寧で少し長めの説明をする大道具チーフの中川君。
 そして我々公演班を暖かく迎えて下さる、ご婦人を中心とする鑑賞会の皆々様!その中に、なんと今年入団した、地元出身の岡本有紀さんのお母さんもいらっしゃり(写真の中で、真ん中でお辞儀をしていらっしゃる方です)いつにも増して、対面式はフレンドリーなムードでした!
 公演は概ね好評で、銃口班としては初となる「8連チャン公演」のスタートをいい形で切ることが出来ました。元気に乗り切っていきたいと思います!

北直樹

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2007/7/7

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口〜教師北森竜太の青春」公演班は、7月6日朝、伊勢から津市へ移動。三重県総合文化センターにての公演でした。
 毎回、運営サークルの会員さんが搬入搬出を手伝って下さいますが、最近は「安全の為に、作業する人間はヘルメット着用」を義務付けているホールも増え、今回は会員さんも含めて全員が白いヘルメット着用(よく数が足りるなぁ!と、感心してしまいました)壮観かつ安全な搬入搬出風景でした。
 開演前恒例の「対面式」には、芝居のラストシーンで印象的な「ひまわり」をモチーフにしたお揃いのエプロン姿の皆さんが、作品への期待を語って下さり、公演班もその思いに応える公演が出来、ホッとしました。ちなみに隣の大ホールでは、同じ時間帯に「郷ひろみ」のコンサートが行われていましたが、会員さんの中には「郷ひろみなんかよりずっと見応えがあったわよ!」という声も聴けたとか・・・・。
 翌日の出発時には、事務局長の中島さんが笑顔で見送って下さいました!1日の休演を挟み、来週からの公演に向けて更に頑張ろう!と燃えている公演班一同です。

北直樹

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2007/7/6

 皆様お変わりございませんでしょうか?「銃口―教師・北森竜太の青春」公演班は、7月5日朝、豊橋から三重県伊勢へ移動。伊勢観光会館にての公演でした。公演の成功は勿論ですが、終演後の竜太役の船津君の誠実かつ必死な舞台挨拶も効を奏してか、「50年への挑戦募金」にも多数の会員さんが御賛同下さり、公演班一同感謝感謝!でした。
 又最近は、宿泊は圧倒的にホテルが多いのですが、当日のお宿は「日の出旅館」さんで夕食も初めてほぼ全員が揃ったということもあり、ささやかに「カンパ〜イ」。宿の大女将も芝居を御覧になり、わざわざご挨拶して下さったり、当日だけでなく翌日の出発の見送りにも事務局長の辻さんが来て下さる等々、地元の皆さんの温かさに触れた伊勢公演でした。

北直樹

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2007/7/5

 皆様お変わりございませんでしょうか?7月2日から、いよいよ「銃口―教師・北森竜太の青春」の、中部北陸ブロックの演劇鑑賞会公演ツアーがスタート致しました。旅の初日である「豊橋演劇鑑賞会」は、現在上演会場である「豊橋勤労福祉会館(アイプラザ豊橋)」の存続問題が持ち上がっており、会場内にも横断幕が掲げられていました。地域の大切なホールの存続を願わずにはいられません。
 さて、「銃口」の公演は、初日から大変御好評をいただき、大成功の3ステージとなりました!二日目の昼の公演の後には、会員さん手作りの心のこもった「お通し」に一同感激、感嘆、満腹!なかでも、「ツタンカーメンの豆ご飯」(詳細を知りたい方はお尋ね下さい)は、お代わりが続出しておりました。朝移動〜仕込み〜公演〜撤収の続く忙しいコースですが、会員さんの暖かい反応をバネに、ツアーを続けていきます!

北直樹

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