2021/7/14 今治「キネマの神様」ラストダンス コロナの中でステップしてきた 世界がどうであれ 芸術はそこかしこで花開く 神様、あなたは信じられますか? 人間らしくありたいと願う人々が起こす奇跡を 私は信じます 人間を信じます この奇跡を共に起こした全ての方に感謝 清原達之 |
2021/7/13 四国公演もラスト2、私の出身地の愛媛県、松山市民劇場と今治市民劇場です。松山市と云えば、正岡子規と俳句、夏目漱石と坊ちゃんと道後温泉、凛として松山市を見守る松山城と、文学と共に観光都市でもあります。私の生まれた西条市から見るとすべて憧れでしたので、同級生も親戚もいます。 昨日は、長年舞台監督として劇団を支えて来られた故宮崎靖さんのお墓にもお参りが出来ました。 恒例の松山市民劇場の担当サークルの方たちとの対面式で、新入会員50名と聞いて大拍手。「キネマの神様」公演、今日が100回目と云うとサプライズのクラッカーで祝福、熱く迎えて頂き、記念すべき公演となりました。 そして、カーテンコールもずっと2回でしたが拍手が止まず、楽屋に戻りかけた人も居て、慌てて「出るよ、出るよ」と呼び戻し、何人か遅れて舞台に戻ると言う嬉しいドタバタ劇。大きな拍手と客席からの大きな文字でのメッセ−ジも、感動的なカーテンコールでした。 渡辺尚彦 |
2021/7/12 7月12日、本日は移動日です。徳島県鳴門市から愛媛県松山市まで3時間のバス移動、 朝、出発前に鳴門市民劇場の皆さんがお見送りに来てくださいました。 最後まで本当にありがとうございました!またいつか必ずお会いしましょう! 四国入りして唯一の移動日休日、 ゆっくり休んで、明日は松山市民劇場さんとの出会い!祝100ステージ! ラスト2! 沼田朋樹 |
2021/7/11 本日は鳴門市民劇場さんの公演です!「キネマの神様」も残り3ステージを残すのみとなりました。朝からセミも鳴いて、段々と夏らしい陽気になってきました。暑い中ですが、元気いっぱいな会員さん達と一緒に本日もせっせと搬入開始です! 本番前の皆の様子をすこーしお届けしますね♪〜(´ε` ) まずはこの方。藤井さんときゅうりとピースサイン…良い絵が撮れました。この日一番のお気に入り写真。 お昼ご飯を抱えた杉本さんとこちらは… 小道具の準備をしてる奥原さんとそれを覗いてる広戸さんですね。何を準備してるのかしら…?それは舞台を観てのお楽しみ。 藤木さんと中津原さんのツーショットも和みます(*´`*)kawaii 会員の皆さんとの対面式。キネマTシャツ着てくださってる会員さんも沢山います。 初演の時にTシャツ作りを担っていた身としてはすごく嬉しいー!(^^) とてもあたたかい雰囲気の中お互いに健闘を励まし合い、本番に向かいます。 ラストが近づく度に初演からの色々な思いが蘇ってきて、とても寂しく思うのと同時に満たされた時間だったなあと胸が一杯になります。今日も客席との出会いを楽しんで。よりよい空間を作っていきたいです。 さ、いってきまーす! 藤代梓(清音) |
2021/7/10 本日は徳島2日目でございます。まず会館入りしたら今後の公演スケジュールを全員で確認して、掃除の時間です。 この時間を使って、先輩の塚原さんと共にいつも回している盆の回転チェックを行います。 因みにこれは九州演鑑の頃から毎回やっております。 でもこうやって毎回やってたチェックをやるのもあとわずかなんですよね…少し寂しい気持ちにもなります。 早いもので残りステージもこの徳島2日目を含めて4ステージとなりました。 先輩方も仰っしゃられておりますが、ここまで来れたのは全国の会員さんたちの奮闘とたゆまぬ努力の賜物です。 正直、去年のコロナ禍での九州演鑑からスタートした旅公演でしたが、最後まで行けるかは個人的に半信半疑でした。 それでもここまで続けてこれたことは会員さん達のおかげです。 本当にありがとうございます。 僕達も全員で最後まで演りきりたいと思いますので、宜しくお願いします! そろそろ盆を回し終える津曲海七斗 |
2021/7/9 今日は徳島市民劇場さんでの公演です。あわぎんホールは搬入条件がシビアな上、途中ものすごいゲリラ豪雨に見舞われなかなか大変な搬入でしたが、お手伝いしてくださる会員さんたちと力を合わせてなんとか完了! さて、照明部は毎回仕込み時に「シュート」というスポットライトを当てる場所を一つ一つ微調整していく作業をします。 私は「送り」という、調光室でフェーダーを上げ下げしてライトを点灯させる役割をしています。 みんなそれぞれのポジションでせっせと仕事!
撮影時のみマスクを外しました 対面式でエールの交換をし、いざ本番。 泣いても笑ってもあと5回。 会員さんたちは本当によく観てくださり、終幕で暗転したと同時に、力強い拍手に包み込まれました。 カーテンコールで明りが点いたときの会員さんたちの笑顔、嬉しかったな〜。 徳島といえばいのたにのラーメン!美味しい! 演劇で人と繋がれる幸せな時間。 「キネマの神様」の旅もあとわずか。 最後まで全力で駆け抜けます。 八代名菜子 |
2021/7/8 香川市民劇場。香川県民ホールは、元々お城があった場所。 搬入口には石垣がそのままに。 そっと触れて歴史を感じてみる。 今日も仕込みます。 最善を尽くして。 会員の皆さんと一緒に創ります。 演劇の灯を絶やさぬように。 一緒に頑張りましょう。 あおきみきとも |
七夕です。「キネマの神様」が 無事完走出来る様に短冊に 願いをかけましょう! 2021/7/7 今日は高知市民劇場2日目です。本当によくぞここまで辿り着くことが出来ました。これも「キネマの神様」の起こしてくれた奇跡かもしません。ここまで来れたのも、各地の鑑賞会の皆さんによる、「演劇の灯を絶やさない!」という励ましが有ったからだと思います。 これに応えて行くには、良い舞台を届けていくことに尽きると思います。皆さんから頂いた熱い思いを、次の例会作品につなぎたいと思います。 期待して待っててください。 公演班班長 吉村の投稿でした。 =追伸= 7月7日は劇団でもお世話になった、伊東運輸の榧野 明氏(通称「三平ちゃん」)の命日でもあります。平成28年没だからもう6年か?早いものだ。 吉村直 |
2021/7/6 高知市民劇場1日目。宿の前の道路は路面電車も走っていて、「ごめん」行きがありました。なんか昔VOWで見た気がして、ちょっと嬉しくなりました。ご存知ですか、VOW…。 さて、今日も会員さんと搬入です。 キネマのセットには大きなパネルが何枚もあるので皆さんの力が本当にありがたい! この部品はどこに使われるのかしら?なんて会話も楽しいです。 対面式では私たちを楽しみに待っていてくださった様子がよくわかりました。 期待に応える舞台を! 開演前、舞台監督は言います。 「今日も抜かりなく」と。 舞台に立つキャストだけでなく、我ら裏方も芝居を創る一員なのです。 今日も集中して参りましょう!! 余談ですが、トロカツオをテイクアウトしてホテルの部屋で食べました。 本場のモノはやっぱり美味しい(*´ω`*) 小道具 永田江里 |
2021/7/5 いよいよ「キネマの神様」例会ツアーファイナルです。四国市民劇場! その初日は高知市民劇場さん! 今日は高知に向けての移動日です。 まずは羽田空港…空港は平日の昼間だからなのでしょうか。かなり少なめ。 搭乗口の前で搭乗を待つメンバー。右から葛西さん、浦吉さん、(奥に)松田さん、八代さん、中津原さんです。 一行は16時発のANA567便で、いざ高知へ! 機内の様子。 そして…高知に到着!荷物を待つメンバーです。 高知の空港は「高知龍馬空港」といいます。到着したら「高知と言えば坂本龍馬ぜよ!」と言わんばかりに龍馬さんの銅像が出迎えてくれました。 空港からホテルまでは貸し切りバスで移動。 そして…オリエントホテル高知に到着! ホテルには高知市民劇場のみなさんが出迎えてくださいました。 右から(劇団員の)傍島さん、(事務局長の)浦田さん、(運営担当の)友草さん、山田さん。 このホテルのロビーには「おしゃべりしんじょう君」というぬいぐるみがいます。「しんじょう君」に話しかけると、その言葉と同じ言葉を発しながら歩き出すんですよ〜。 その「しんじょう君」と戯れている津曲さん(右)と、津曲さんを温かく見守る永田さん(左)。 さて、明日から四国市民劇場の例会ツアーです! 各地でどんな出逢いがあるのか! みなさん、楽しみにして待っていてくださいね〜! 製作・久保田敬博 |
2021/7/1 6月30日と7月1日は、『埼玉市民劇場』さんでの例会でした。前例会を大幅にクリアして、青年劇場「キネマの神様」を迎えて下さいました。有難いことでした。 また、いつも『埼玉市民劇場』さんはそうなのですが、反応が明るく、大いに笑って下さり、楽しい例会になりました。 私は、地元なので、尚更感激ひとしおでした。 『ローズ バッド』杉本光弘 |
2021/6/30 照明担当の松浦です。 6月最後の仕込みは埼玉会館です。 照明は搬入中に舞台上のスポットを吊り込みます。 仕込みの途中で調子の悪くなったケーブルやスポットの補修もします。 吊り込んだスポットを脚立に登って向きを変えて役者やセットに当たるようにします。 スタッフさんに舞台上にいてもらい、場面ごとに明るさの調整。 最終チェックも終了。 さぁ、準備万端整いました。 お楽しみに! 松浦 みどり |
2021/6/29 本日は松戸演劇鑑賞会の公演です。 朝から雨でしたが、今日もみんな元気です!掲示板の前では、佐藤松雄さんと中津原さんがお洒落に決めながらスケジュールをチェック中。 ロビーに行くと、窓の外には広大な森が。 さすが"森のホール21" 緑に癒されながら、今日も公演ができる事に感謝しつつ本番に臨みます。松戸の皆さんとどんな出会いができるか楽しみです! はりきってまいりましょ〜♪ 大山秋 |
2021/6/25 今日は6月25日。”ねりま演劇を観る会”の2日目の公演。会としては214回目の例会。 会場は練馬文化センター。 ロビーには素晴しい絵が飾ってある。 その中の1枚。”古代の詩(ウタ)”というタイトルのうるし絵に思わず見入ってしまった! 何体かの埴輪が描かれている。あの独特の目でジーッと正面をみすえている。 今の世の中の何を見つめているのだろうか!? 思わず私の背もピンッとまっすぐに。 藤井美恵子 |
2021/6/24 本日は練馬。私のホームグラウンド(家が近いだけですが)での公演。 前回の板橋から1週間以上経過しています。1週間という短いようで長いこの間、それぞれが日常の中でどれだけ『キネマ』という作品に思いを馳せていたのか?それが今日の舞台に現れる。開演前、私はそんな公演になると考えていました。 “ねりま演劇を観る会“の会員さんと共に創りあげた今回の公演。最初こちら側に緊張が見えるところも確かにあったかもしれません。しかし、各々の『作品を届けたい』という想いと、会員さん達の暖かさと真剣な眼差し、作品を、『演劇』を楽しもうという想いの力を借りて見事に成立しました。 明日もまた、この舞台に立つ。 一回一回の『出会い』を大切に。 そしてより良い作品を目指して・・・。 高峰興太/松田光寿 |
2021/6/14 大道具を建てるところです。 この芝居で大事な役割を果たす 映像を仕込む乙女?2人。 ありがとうございます。家に帰り着くまで傘要らずでした。 お芝居如何でしたでしょうか? あゆみさんの第一声のように、「幸福な芝居を観た」な〜と、ちょっと思って貰えたら嬉しいな。 もう梅雨ですね。 高安美子 |
2021/6/10 皆様、こんにちは!星野です。 さて、今日は船橋演劇鑑賞会の皆様との出会い最終日です。 気合い入れていきますよー! 次の板橋公演まで少し間があきますので、ミーティング。 そして、皆でお掃除。 全ての行動は私達を迎えてくれる皆様のため!! 船橋の皆様、会いましょうね! 星野勇二 |
2021/6/9 船橋演劇鑑賞会2日目を担当するのは、テアトル銀幕支配人のテラシン役、葛西です。市民文化ホールの楽屋は地下にあり、舞台とは階段でつながっています。 「この階段25段あるのよね」とは同輩のF嬢。 そうです。出番に合わせて階段を上り下りすることに戦々恐々とする世代にさしかかりました。忘れ物に注意!(自宅から駅に着いて定期券忘れ無駄に往復すること多し) みんなの憩いの場でもあります。 こんな風に湯沸しポット、コーヒーメーカー、急須などの必需品を常設します。 コロナ禍でお通しなど食品関係は、個包装以外は遠慮いただいていますが、 今日はスタッフで参加しているTくんが、お母さんが自宅庭の琵琶を収穫してくれたとたくさん持参してくれました。 そんなこんなで、楽屋は今日も活気に包まれています。 葛西和雄 |
2021/6/8 ふなばし演劇鑑賞会さんとの公演1日目です! お天気にも恵まれ、気合いも十分(*`・ω・´) 私事ですが、今日から3日間お世話になる船橋市民文化ホールは学生時代から何度もお世話になっていて、成人式ぶりに訪れた懐かしさにしみじみ…。 ロビーの天井いっぱいの電球がとても印象的です。 さあ、今日も安全第一で仕込んでいきます! 対面式では、「キネマの神様」を数ヶ月前からずっと楽しみにしていてくださっていたことを熱くお話いただきました。 これまで各地で公演を重ねてきましたが、鑑賞会の方の活気溢れるお話を聞く度に、この公演を必ず成功させなければという想いがより一層強まります。 間隔を空けてではありますが、ほぼ満席の客席からはたくさんの笑いや拍手をいただき、同じ客席内で音響をしている私は、贅沢ながらも演じる側の誰よりもこの温かな雰囲気をいつも近くに感じていることと思います。 その度に、演じる側と観ている側が、同じ時間と空間の中で舞台を楽しめることへの大切さ、嬉しさを感じます。 引き続きよろしくお願いいたします!! 寺島 萌_(っ'o'c)_ |
2021/6/5 城北演劇を観る会さんの公演です。 北区は平和宣言都市との事で、平和祈念像が迎えてくれました。 本日公演するのは北とぴあ、さくらホール。 コロナ禍という事で、大変なご苦労をされた事と思います。 こうして、暖かく迎えて頂ける喜びを、作品を通してお返ししていければ言うことなしですよね。 そして本日は劇団の仲間が駆けつけてくれました。 改めてその事実に喜びと感謝を! 離れていても駆けつけてくれる仲間がいる。 コロナ禍は人と人との繋がりを分断しています。 ですが、1人じゃない。 僕たちは決して1人なんかじゃない。 岡山豊明 |
2021/6/3 本日は、立川にあるたましんRISURUホールでの公演です。 会員さんと唯一会話が交わせるのが、搬入、搬出の時間です。これを、芝居を観る事とセットで楽しんでくださるのは本当に私たちも幸せです。 このコロナ禍で感染防止という上でも、鑑賞会は貴重な存在だと私は思います。 それぞれがお知り合いを誘っていらっしゃるので、もし、感染が分かっても即対応出来る。 これが一般の観客を入れている公演なら、チケットを販売した主催者くらいしか把握出来ないですよね? そう考えると、「鑑賞会ってものすごいシステム!」って感動します。 余談ですが、 壊れててお釣りが出ない、まるで芝居に出て来る物売りのような、楽屋にあった自動販売機。 芝居でも物売りは観客の人気がありますが、この自動販売機、張り紙をして注意喚起したら、何故かよけい興味を持って試そうとする人が…(笑) そして、傍島さんの今日のご飯! 浦吉ゆか |
2021/6/2 藤木です。町田は「臨界幻想2011」以来。 5年ぶりです。大雨でした。 今回「キネマの神様」をよんで下さり心から感謝します。 どこも鑑賞会はご苦労されています。本当にどうなるのだろうと不安にかられるのもしばしばです。 でも、町田の会員さん方は力を振り絞りクリアで迎えて下さり、涙の対面式でした。 今だから、知恵と一歩前にの勇気を持って歩いて行かねばと胸に誓いました。 初日、暖かい拍手! キネマの神様は今、お互いに必要な作品だと思えます。 私達は甘んじる事無く良い創造を育み共に歩いてまいりましょう。 藤木久美子 |
2021/5/30 引き続きちば演劇を見る会さんですが、この日は会場が変わりまして四街道市文化センターでの公演でした。 大きな紫陽花の株が綺麗に咲いた会場で、ステージも広く気持ちよく過ごすことが出来ました。 大掛かりな作品なのでステージや搬入口が広いとやはり搬入や仕込みなどがしやすくて助かりますね。 ちば演劇を見る会さんには千葉市民会館から合わせて4日間お世話になりました。皆さま暖かく迎えてくださりありがとうございました! 原田真衣 |
2021/5/29 おはようございます。 千葉、3日目です! 本来なら千葉市民会館での公演はきのうで終わり、本日は休日の予定でした。 緊急事態宣言の関係で終演が20時を越える公演が難しくなり、振り替えという形で公演が決まったのです。 唯一だった2ステージが無くなり少しさみしい気持ちもありますが、ステージ数を減らさずに迎えてくださる鑑賞会の方々のご尽力に、心から感謝いたします。 開演前の会員さんの様子です。 本番ではたくさんの笑い声や大きな拍手を舞台上に届けてくださり、心躍る出会いとなりました。 首都圏ブロックは自宅からの通いが殆どですが、本日は千葉に泊まります。 まだまだ旅は始まったばかり。 しっかりカラダを整えたいと思います! ちば演劇を見る会の皆さん、3日間有難うございました。 あすの四街道もよろしくお願いします .*・゚ 片平貴緑(写真の提供は久保田さん) |
2021/5/28 首都圏ブロックの2ステージ目も、昨日に続いて千葉市民会館での公演です。同じ会場で続けて公演できるのはホントにありがたいことです。同じ会場だからこそ更に良い舞台めざして試してみたり…「二日目芝居」なんて言わせません! 仕込み班のみんなも仕込みっ放しなので余裕もできますし。それもこれも鑑賞会のみなさんが奮闘して迎えてくださるからできることです。感謝!! ここでの公演は明日まであります。 広戸聡 |
2021/5/27 生憎の雨ではありましたが、『キネマの神様』初日でございます!首都圏ブロックを巡るのは2016年の『臨界幻想2011』以来です。 当時も私は映像スタッフとして就いていました。つい、当時の自分と今の自分を比べちゃいますね。 対面式では、「どんなに貧しくても貧しくても貧しくても、芝居は必要なんです」と会員さんが話してくださいました。なんて嬉しい、素敵な言葉…。 本番中はお芝居を楽しんでいる様子が舞台裏まで届いてきました! 大きな声で笑えないからでしょうか、劇中に拍手が起こり、カーテンコールでは2〜3列目に座っていた会員さんたちが舞台のほうへ手を伸ばしながら拍手してくれました。 今日、明日、明後日。そして、四街道会場までよろしくお願いします! 映像/そばじまひとみ |
2021/5/26 本日は千葉市民会館での仕込みです、首都圏の演劇鑑賞会はちば演劇を見る会からのスタートになります。 千葉駅から会館までの道のり、モノレールが走っていて近未来の雰囲気がありました。 千葉の会館は道具の搬入口が舞台中央の奥にある珍しい会館です。 今日は仕込だけですが、鑑賞会の方々が道具の搬入作業に駆けつけて下さいました。助かりましたありがとうございます。 写真は舞台袖でのコード養生の様子です、裏での細かい作業が舞台を安全に進める為に必要な事なのです。 仕込みも無事に終わり、明日は首都圏ブロックの初日になります。いい舞台を届けて旅公演のスタートダッシュと行きたいです。 山田秀人 |
2021/5/25 本日はゲネプロです。前回のゲネプロではコロナウイルスの影響により、会館が夜まで使用出来ず中々時間に追われる形となった記憶がありますが、今回はなんとかスケジュール通りの進行で迎えることが出来ました。 会館の方々の配慮に感謝致します。 ゲネプロには各鑑賞会の会員さんら二十名程が観に来てくださいました。 ゲネプロは基本的に劇団員や一部関係者しか観れないのですが、個人的には多くの笑い声などが聞こえてくるゲネプロというのは中々新鮮で、キャスト・スタッフ一同、より本番さながらの気持ちでゲネプロを行えたと思います。 因みに…この写真はゲネプロ当日に舞台上のセットの補修作業を行う僕です。 場当たり直前に補修箇所を見つけてしまい、慌てて直し作業をしようとしながらもちゃっかり公演班便り用に写真を撮ってもらったなんて口が裂けても言えませんが、我々スタッフも本番に向けてこういう細かい作業を欠かさないという裏方ならではの報告でした。 盆を回し始める津曲海七斗 |
2021/5/24 みなさん、こんにちは!「キネマの神様」は約10日間の稽古を終え、各地へ向かう準備が着々と進んでいます。 昨日は荷積み、今日は舞台稽古をする会場で仕込みです(^^) このところ雨が続いていたので、今朝は気持ちのいい青空に心も晴れ晴れ。 そして約半年ぶりの搬入、仕込み作業に汗だくです。 私は衣裳スタッフとして参加していますが、ハンガーにかけてもかけても溢れる衣裳(笑) 出演者はみーんな衣裳持ちなのです、羨ましい! 半年ぶりとはいえ、コロナ禍で公演を行うことへの緊張感は続きます。 入口での検温、消毒は当たり前になりましたが、日々油断大敵! 笑いと涙溢れる「キネマの神様」を無事に鑑賞会のみなさまのもとへお届けします。 では最後に、キネマ衣裳部で衣裳プランナーの宮岡さんを挟んでパチリ☆ 明日も頑張るぞー!! 中津原知恵(衣裳) |
2021/5/23 皆様お久しぶりです。キネマの神様公演班に大道具で着いている塚原です。 『キネマの神様』の公演が、いよいよ始まります。 今回の旅は、首都圏ブロックと四国ブロックの演劇鑑賞会さんの公演です。 本日は、今回の公演の為に劇団の倉庫で、トラックへの荷積みでした。 11トントラック満載に、公演に必要なものを積んで行きます。 お天気にも恵まれて、みんな元気いっぱいです。 これから7月まで、頑張っていきます。 塚原正一 |