公演班だより





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2018/11/28-2


「島」大大大千穐楽。



浜松北市民劇場の皆様方と共に。


                    終わった。

         だからまた始まる。

                     新しい旅の始まりだ。




お疲れ様でした。

清原達之

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2018/11/28

さぁ、浜北2日目千秋楽です。

初演から8年、136ステージ目の静岡の空気は11月も終わろうとしているのに暖かくとても気持ちがよいのです。終演後の拍手をきっと忘れる事はないでしょう。

初演の翌年に原発事故があり、1951年が舞台であるこの「島」の台詞に何度も登場する「放射能」という言葉は私達のうんと身近になりました。

しかし日本人は目に見えない恐怖を本当に見えなくする事に長けている。
「今すぐ身体に影響」はなく「状況は完全にコントロール」されていてオリンピックが迫ってるのだから、福島の子どもから小児甲状腺がん確定が173人、がんの疑いが36人と診断されても、老朽化で廃炉にするはずの原発を20年延長する。

広島で原爆を体験したある歌人の歌があります。

「原爆にて盲目となりし二十歳の娘われ死なば与えむこの眼球を」
「われ死なばこの眼与えむと言ひたれど被爆眼球は駄目といはれぬ」

原発事故以降に放射能・被爆といった言葉が突然ふってわいたのではなく、広島・長崎・ビキニでの想像を絶する悲惨を体験した人達が「二度と繰り返してはならない」という思いからそれを語り、記録し、世界に発信し続けてきたからこそ、三度目の原爆投下を阻止しているのです。

知らなかった事を想像させ、見えないものを目撃させるのが演劇の大きな役割だと考えます。常に困難を抱えている側に立てるように、島が終わっても私達の命題は変わりません。

「諦めず、動き続けろ、押し続けろ。光がみえるだろ、そこに向かってはっていけ」

カナダ在住の被爆者であるサーロー節子さんが原爆体験時に聞いた言葉は、 現代を生きる我々をこそ突き動かそうとしています。

矢野貴大

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2018/11/27

8年間続いた「島」の公演もあと2ステージで幕を下ろします。本日は浜松北市民劇場さんの初日です。


朝 新富士駅から浜松駅へ大きな荷物を持って新幹線で移動します!

浜松駅からは浜北駅まで遠州鉄道に乗って行きます。神奈川を走っている京急線に似てますね。



電車内でのいつもの光景。仲良し3人組。左からライティングユニオンの沢さん、イタコオフィスの大橋さん、劇団員の木野くんです。

会場に着いて搬入開始!浜松北市民劇場の皆さんにお手伝いいただきました!

浜松北市民劇場の皆さんのお陰で最後の搬入も無事に終える事が出来ました。浜松北市民劇場の皆さんありがとうございました!




あっという間に舞台セットが出来あがり一旦舞台の後ろに移動します。実はセットの下にキャスターがいっぱいつけてあって動かす事が出来るのです。こちらは表側。

こちらが裏側です。流石に重いので皆んなで寄ってたかって動かします。

こちらは荷積みでシワシワになったホリゾント幕を霧吹きで水をかけてシワを伸ばします。かなり大きい霧吹きで肩にかけて使います。手前にいるのが先ほども登場した木野くんです。

楽屋では衣装部さんが衣装にアイロンをかけています。点数が多いので毎日本当に大変です。手前にいるのが中津原さん。奥にいるのが大山さんです。

大道具の仕込みが終わって照明さんの灯りづくりです。今はカーテンコールの場面です。

手前がライティングユニオンの坂根さん。中央が先ほどの仲良し3人組の沢さん。1番奥がライティングユニオンの若井さんです。

小道具さんたちが桜の枝を入念に直しています。本番は見事に咲きほこります。まさに職人技です。手前が永田さん。上にいるのが枯木さんです。

仕込みが終わったら皆んなで掃除します。最後まで綺麗にね!



1幕2場の山のシーンでは客席に向かってどの方向に何があるかをお互いに指を指して確認します。………でもなんだか方向がおかしい気が。

火鉢をセッティングしているのは客演の本城さんです。今回はスタッフで来てもらっています。1ミリ単位で確認しています。本城さんの拘りですね。

さて本番前に皆んなでラジオ体操で身体を起こしましょう。上甲さんも毎日欠かさず参加してますよ。

仕込みで硬くなった身体をほぐします。「あた〜らしい朝が来た!希望の朝が〜」ちゃんと歌から始めるんですよ。さあ!ラジオ体操 第1!第2!それっイ〜チ、二〜イ、サン!

ラジオ体操のあとも更にじっくり柔軟体操する客演で来ていただいているスターダス21の清水さんです。


この日は以前劇団にいた浜松出身の安間さんが駆けつけてくれました。(写真右)自分と一緒に旅に回ったこともあるんですよ。左は舞台監督の青木くんです。



本番前に浜松北市民劇場の皆さんと青年劇場恒例の対面式です。精一杯やらせていただきます!


さて間も無く本番です!幕前のワンショット。矢野くん(左)と上甲さん(右)です。普段からとっても仲良しです。

1幕2場で客席から登場する邦夫役の木野くんです。ロビーで精神集中!因みにこの時自分は彼のボディーガードしてます。

本日も浜松北市民劇場のみなさんと素敵な舞台を創り上げることが出来ました。花束を受け取っているのは藤木さん(左)と清原くん(右)です。

浜松北市民劇場のみなさん本日は本当にありがとうございました!明日、大千秋楽もどうぞ!どうぞ!よろしくお願いします。

中川為久朗

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2018/11/26

こんにちは。
本日は富士市文化会館ロゼシアターにて

富士市民劇場の公演です。会館からはドーン!と大きな富士山が!
毎日こんな大きな富士山を見られるなんて富士市の皆さんは幸せですね。

仕込みが始まると島Tシャツを着た大道具外部スタッフの大橋さんが登場!
『オッス!オラ悟空!』まるでドラゴンボールの悟空並みの着こなしです。
カッコイイ〜☆
好きな食べ物はチャーハンです!

こちらは休憩タイムの三人です。
左から照明スタッフの坂根さん、同じく照明スタッフの若井さん、大道具外部スタッフの内山さん。
お世話になってます!

市民劇場の皆さんとの対面式も和やかな雰囲気で始まりました。

島の芝居の相関図まで作って頂き有難うございます。

本番も富士市民劇場の皆さんに温かく迎えられ心に残る公演となりました。
富士市の皆さんどうも有難うございました。そして、最後までみんなを見守ってくれた富士山!ありがとう!また逢いましょうね(^-^)

大山 秋(衣裳)

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2018/11/25

照明担当の松浦みどりです。
25日、伊豆市民劇場の公演日です。



搬入の時に運んで頂いてる重たい照明用のプラスチックボックスはケーブルなどが詰まっています。



今回伊豆市民劇場さんには複数の会員さんを増やして迎えていただき、カーテンコールはとても温かい拍手でした。

ありがとうございました!

みどり

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2018/11/20


今日の公演班日誌担当は木野裕也です。
今日は磐田の市民文化会館での公演でした。
磐田出身の僕を歓迎してくださり、最後は温かい拍手をいただきました。

子どもの頃から来ていた磐田の市民文化会館で、大好きな作品を地元の多くの方々に届けられたことを本当に嬉しく思います。

また磐田の方々に喜んで頂ける舞台をつくり
磐田に帰ってきたいと思います。

木野裕也

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2018/11/18

本日は三島にて公演班一同は休日を迎えております。
皆それぞれの休日を過ごし、ある者は温泉に行き、ある者は水族館に行き、ある者は沼津港で美味しい魚を堪能しておりました。
明日は修善寺での公演。残り半分、頑張ります。

船津基

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2018/11/17-2




浜松市民劇場の皆様方と。


ゆったりと5ステージ。


ありがとう。


出会えて嬉しい。

だから笑顔になるのだ。



また会って笑おう。

そして握手しよう。




さようなら。

     ありがとう。


僕らはまた来るよ。

清原達之

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2018/11/17

さあ、5日間続いた浜松公演もラストステージ!!
昨日の日記にありましたが、楽屋口の大きな生け花の他にも、各楽屋には初日からずっとお花が飾られていました。見るたび心が穏やかになります(o^^o)

準衣裳部の大道具スタッフ吉田さん、ついにマイ霧吹きを手にし…もはや職人。役者さんの力になるように、衣裳部も日々準備です!

そしてなんと今日は、劇団専門部で音響スタッフの寺島もえちゃんが浜松まで観に来てくれました!青年劇場希望の星!その可愛さにスタッフさんも癒されてましたよ〜(*^_^*)

舞台は今日も1つ1つ着実に。
温かい拍手をありがとうございます。

夜、本隊は交流会組と別れて三島へ移動です。
またね浜松。
グッバイ家康くん。

中津原知恵(衣裳・結髪)

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2018/11/16

いよいよ浜松演劇観賞会の公演も4日目です。



浜松は「音楽」の街。我々が公演しているアクトシティのロビーには、国内メーカーのピアノの音色が自動演奏で流れています。




楽屋に入れば立派な生け花が毎朝お出迎えしてくれます!



担当運営サークルの皆さんは、お揃いのエプロンで連日大奮闘して下さり、本日も新入会がありました!と嬉しいご報告をいただきました。公演中に会員さんが増えるということは、作品を届けている側としてもとても嬉しい事です。



静岡ブロックの巡演も残り9ステージ!最後まで一歩一歩、確実に「島」を作って行きます。
公演班一同、元気です!

北直樹

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2018/11/14

こんにちは。今日の便りは中川がお送りします。

11月も半ばに差し掛かり少しずつ肌寒い季節になりました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて本日は浜松演劇鑑賞会の2日目です。

昨日は小夜食の差し入れを沢山していただき皆んなお腹いっぱいいただきました。それでも食べきれず今日も楽屋に入ってからカレーをいただきました。1日寝かしてさらに美味しくなってましたよ。本当にありがとうございます!

さてさて昨日舞台の仕込みは終わっているので本番まで大分時間に余裕があります。とってもありがたいです!

こちらは楽屋でのひと時。

貞子がふたり?! と思いきやライティングユニオンの若井さん(左)と今回 玲子役で出演していただいてる客演の清水さん(右)でした。

こちらも楽屋でのひと時。ソファーに座っているのが船津くん(右)と いつも客演でお世話になっている本城さんです。本城さんは本来役者さんなのですが、今回はスタッフでお世話になってます。船津くんは何やら花瓶が気になってるみたいですね。

その花瓶がこちら。カエルのようですが、尻尾みたいな物が!と思ったのですが、どうやら植物みたいです。


本日、劇団から片桐さん(中央)が公演班に来てくださいました。向かって左にいるのは大山秋さん。右が中津原知恵さんです。2人は女優さんなのですが、今回はスタッフで来てくれています。




これは冷蔵庫です。劇団専用で使っていいとの事ですが、かなり大きいです。まだ全然入りますよ。


今回「島」に出演している木野くんのご両親から差し入れをいただきました!
この「みそまん」やたら美味しいです!
自分も1人で3つもいただいちゃいました!
ありがとうございます!



さて時間も過ぎて開演準備です。
皆んなで舞台の表も裏も隅々まで掃除です。

それでは本番です!本日も客席と舞台が一緒になって素晴らしい舞台を創造する事ができました。



終演後、先程「みそまん」の差し入れをしていただいた木野裕也くんのご両親とお婆様にご挨拶。これからも青年劇場をよろしくお願いします。

そして明日も素敵な出会いがある事を楽しみにしています。浜松演劇鑑賞会の皆さま明日もどうぞよろしくお願いします。

中川為久朗

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2018/11/13

こんにちは!
いよいよやってきました。
浜松演劇鑑賞会初日です!

劇団員一同、浜松での公演を心待ちにしておりました。今日から5日間どうぞよろしくお願い致します。

小夜食で頂いたカレーライスにサラダに果物には〜みんな大感激☆美味しく頂きました。


本日から公演するアクトシティー浜松のロビーには、ひと足早くクリスマスツリーが飾ってました☆ 大浦役の吉村さんも「島」の赤Tシャツとツリーのコラボにテンション上がってます!

こちらは私の相棒、衣裳&結髪スタッフでついている中津原さんです。箱の中身は何かな〜?彼女の笑顔にいつも癒されてます。可愛いのぉ〜!

対面式では浜松演鑑の方達と久しぶりの再会を喜びながら、浜松の皆さんにいい芝居を届けられるよう思いを新たにするのでした。今日も一日よろしくお願い致します!

大山 秋(衣裳部スタッフ)

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2018/11/12

藤枝にやって参りました。


搬入から運営サークルの皆さんにお手伝いいただき、仕込みも順調。

照明さんは脚立に上り明かり作り、音響さんは客席の一番後ろに音響卓を設置します。



開場前に運営サークルのみなさんとご挨拶、対面式をします。ロビーの入口にはクリスマスツリーが飾られていました。もうそんな季節なんですね。


本番は、舞台と客席がとても近く感じられ、お互いの息づかいもわかるような密な舞台となりました。

バラシを終えてホテルの部屋に入ると、嬉しいプレゼントがありました。
藤枝市民劇場のみなさん、本当にありがとうございました!


私事ですが、藤枝市民会館の並びに市役所があり、私の居住地の市長選の投票をしてきました。

旅先でも投票用紙を取り寄せ投票できるのです。藤枝選管の方も丁寧に対応してくださり、助かりました。ありがとうございました。

崎山直子

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2018/11/10

照明担当の松浦みどりです。
本日11月10日土曜日は私の地元「掛川演劇鑑賞会」の公演日です。


11tトラックは満載。


会員さんにお手伝いいただき、



40分ぐらいで空っぽに。





準備して、ジュンビして、対面式。



開場中ロビーにいると何人か知ってる人にも会えました。


本番は会員さんと演者の集中でとても良い公演だったと思います。


この「島」と言う芝居で里帰り公演が出来て良かったです。
残りの静岡ブロックの公演も張り切ってやらざぁー!

みどり

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2018/11/9-2

静岡市民劇場の皆さまと。


充実の3ステージ。












繋がってきたからまた会えた。

懐かしい人。

初めての人。










それぞれの思い。

また次に繋げるために。

いい舞台をつくり続けるのだ。






ありがとう。

   さようなら。




また会おう!

清原達之

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2018/11/9

今日の担当は木野裕也です。
今回初旅として参加させて頂き、生まれ故郷である静岡に来ることが出来て、大変嬉しく思っています。静岡市での公演最終日は温かい拍手を頂くことができ、またここで皆様にお芝居を届けたいと思いました。

そのあとは、交流会にも参加させて頂きうれしい感想を貰うことができたので、気を緩めず次のステージに向かっていきたいと思います。

木野裕也

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2018/11/8

静岡市民劇場公演二日目です!

会館までの道のりの途中に、市民劇場の事務所があります。市民の皆さんへのメッセージが、私達の「島」でも届いているといいなぁ〜。

本日は晴天!会館からは、やや遠目ですが、しっかり富士山が見えました。さすが静岡です。


楽屋には会員さんの細やかな心遣いのお花の数々、緊張した面もちは今年から入団した地元静岡県は磐田市出身で、川下邦夫を演じている木野君です。頑張ってます!


ロビーに行くと、実に60年の歴史を誇る静岡市民劇場の年表が…。



新たな1ページを「島」で刻みたい!
出演者紹介の寄せ書きにさりげなく加わっている演出の藤井ごうさんの言葉を噛みしめつつ、さぁ今日もいい舞台を!


おまけは、稽古中に開催した「団結式」の様子です。私の田舎から届いたカボチャとジャガイモで盛り上がりました。

北直樹

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2018/11/7

NPO法人 静岡市民劇場

しぞーか生まれしぞーか育ちの永田江里です!
ド地元、しぞーかでの公演を本当に楽しみにしておりました。

昨日の島田に続いてあたたかく迎えていただき、搬入では会員さんのお家と私の実家がめっちゃ近所でこっそり盛り上がっておりました。

余談ですが、私はこの「島」という作品がだいすきで、毎回ココロを揺さぶられ泣きたくなるような感覚を覚えております。
そんな「島」を地元静岡のみなさんに観ていただけることが嬉しくてたまりません。

カーテンコールでは「ブラボー!!」と何回も聞こえました。
もっともっとたくさんの方に観て欲しい!
広がれ、広がれ〜(*´w`*)

今回は小道具担当ですが、いつか出演者として戻ってこれる事を夢みて…。

永田江里

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2018/11/6

本日、静岡初日です!

初日祝いという事で、小饅頭をいただきました。
もちもちしてて美味しかったです。

カーテンコールでは千羽鶴を頂戴しました。
みなさんの想いも載せて、舞台を届けて行きたいと思います。

ロビーでは「島」Tシャツも販売しております。

小道具 枯木彩那

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2018/11/5

本日は移動日。栃木県は足利市から静岡県島田市にバスにて向かいます。

明日からいよいよ静岡ブロック一ヶ月の旅。

足利の皆さんありがとうございました!

静岡の皆さん!待っててください!

川端悠吾

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2018/11/4-2

「島」ラストツアー。
足利での実行委員会公演で初日を迎えた。

        ありがとう

              ありがとう



ずっと繋がってきたんだ


だから出会えた

こうして出会えた



そお言えばここだった

12年前に藤井ごうさんと出会ったのは。
ここからはじまったんだ。

清原達之

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2018/11/4

さぁ!いよいよ「島」公演班、最後の旅が始まりました!
足利市の実行委員会公演からスタートです。
私、この班で初登場、舞台監督助手の船津基です。

佐藤尚子先輩
目玉は…気にしないでください。

劇団の女優佐藤尚子さんは足利出身で、これまで多くの足利公演を手がけてきました。今日もヘトヘトになりながらもいい笑顔です。

対面式の様子

朝から沢山の実行委員会の方々がお手伝いに来てくれました。

初日ですが舞台上はいつもと変わらず、とてもいい舞台になったと思います。
カーテンコールも初日から拍手鳴りやまずダブルで終わりました。公演中に聞いた話ですと400名くらいのお客様だったようです。

静岡へ!バスを待っています。

そして一夜明けた今日、静岡県に乗り込みます。静岡の皆さん楽しみに待っていてくださいね。

船津基

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2018/11/3

こんにちは。
本日は衣裳スタッフをしております、中津原が担当させていただきます^_^

『島』公演班もいよいよ出発です!
本日は栃木県足利市へ入り、明日の公演に備えます。

実は私、十数年前は足利市の高校に通っておりまして、演劇との出会いもこの街からでした。渡良瀬川に架かる橋、国宝指定された鑁阿寺(ばんなじ)、石畳みの変わらない道がとても懐かしい。
そして大好きなソースカツ丼!JR足利駅付近の「まるや」さんで頂きました♪お店には明日の足利尊氏マラソンに出る方も続々来店、お互い頑張りましょう!と心の中で伝えながら…。美味しかったー!!

足利市は映画の撮影などでよく使用されますが、演劇もとっても盛んな街です。明日公演する市民プラザでは毎年「足利市民プラザ演劇祭」が行われ、沢山のアマチュア劇団が参加しています。学生の頃立っていた舞台に今度は仕事で来られることが、とても嬉しいです。

明日はソースカツパワーで素敵な芝居をお届けしますよ〜!!!

中津原知恵(衣裳・結髪)

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2018/11/2

おはようございます。
川下菊夫役の塚原正一です。

今日は場あたりをして、ゲネプロをしました。
ゲネプロは、公演班以外の劇団員も見に来ていました。
やはり観客が入ると違いますね。
緊張感のある舞台でした。

その後チェックをし、バラして、トラックに積み込みをしました。
トラックに積み込むのも順番があり、隙間がないようにきっちり入れていきました。

さあ、いよいよ明日から東京を離れて旅公演が始まります。
元気に頑張って行きます。

塚原正一

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2018/11/1

おはようございます。
川下菊夫役の塚原正一です。
今日は、ゲネプロの為の仕込みしに府中の森ふるさとホールに来ています。

ゲネプロというのは、ご存知の方もおられると思いますが、劇場を使用しての本番通りに稽古することです。
朝の機材の搬入に始まって、照明の吊りこみ、舞台装置の建て込みなど怪我や事故が起こらないように丁寧に作業していきます。

久しぶりに本番の舞台装置を建て込むのと今回から新しく旅公演に係わるメンバーもいますので、1つ1つ確認しながらやっていきました。

塚原正一

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2018/10/31

おはようございます。
川下菊夫役の塚原正一です。


いよいよ2018年島の旅公演が、始まります。
今日は、その荷積みです。鴻巣にある劇団の倉庫から公演に使う道具を11トントラックいっぱいに積みます。

こうして、各劇場を回ります。


今回から僕の弟役、川下邦夫役の木野君です。
今年入団して、今回が初旅公演です。
因みに今回の公演で、お世話になる静岡県の磐田出身です。

怪我なく事故なく病気なく元気に頑張って行きます。

塚原正一

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