青年劇場友の会



2024年、おかげさまで青年劇場は
創立60周年を迎えます!

演劇のために 未来のために 民衆のために

上記三つの合言葉は、1924年に小山内薫と土方与志が設立した築地小劇場の創立宣言です。2024年はそれから100年、そして青年劇場の創立60周年にあたります。
1964年の創立以来、青年劇場では一貫して青少年のための演劇作品をつくり続け、また世界の進歩、人間の尊厳、そして平和のための演劇創造をその基本理念としてきました。それは築地小劇場に根を持つ劇団だからこそです。今日に至るまで、私たちは演劇界のみならず幅広い方々に支えられてきました。中でも東京公演を支え続けてくださった友の会会員の皆さまには、この場をお借りして、改めまして御礼申し上げます。
いま、コロナウイルスの暴風が収まってきたかと思った世界を、ふたつの戦争が襲っています。地球環境も含め人類の危機が叫ばれる中で、演劇は何ができるのでしょうか。60年という節目の年、皆さまとともに語り合える舞台をお届けいたします。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご入会いただきますと…

リピーター特典

友の会より 会員のみなさまへ


普段上がれない舞台上で、スタッフの説明を
受けながらセットや小道具をより近くで見学
(バックステージツアーの様子)

2023年もコロナは予断を許さない状況でしたが、8月には「夏のつどい〜高麗博物館見学と交流」を、9月公演では「観劇後の交流会『星をかすめる風』バックステージツアー」を行いました。飲食をともなう企画はまだできませんが、これからも創意工夫を重ねて劇団員と会員さん同士の豊かな交流の場を作っていきたいと思います。
2024年は劇団創立60周年という大切な年となります。故いずみたく氏をはじめ7名の方が発起人となり、1968年「支援する会」として誕生した「友の会」は、劇団を応援してくださる方々により支えられています。若い劇団員も多くなったいま、改めて友の会を含めた劇団の歴史や想いを全員が学び、この先の劇団づくりを考える機会としたいと思っています。より多くのご入会やお声かけをどうぞよろしくお願いいたします。
なお恒常的な寄付金窓口「青年劇場サポーターシップ」を引き続き展開しております。ご支援・ご協力いただけましたら幸いです。