この公演は終了しました。
青年劇場 第100回公演

結の風らぷそでぃ

高橋正圀=作 松波喬介=演出




「ウチは百姓ば継ぐ」



1990年の「遺産らぷそでぃ」に引き続き、
佐賀県唐津市の郊外を舞台に「食と農」を切り口にして
人間のありように迫る社会派人情喜劇の第三弾!!


「百姓は昔っから“結”の心たい」



 百年に一度の不況とやらで、リストラされた派遣社員の受け皿として、今、農業に順風が吹いているように見えるが、農家にとっては順風どころか、更なる逆風が吹いている。食品メーカー等の企業が農地を取得できる「農地法改正案」が、国会を通過しようとしているのだ。この法案が通れば、耕作放棄地は減り、食料自給率もアップすると言われている。一見いいことづくめに見えるが、実はかなりヤバイ代物なのだ。大資本の論理が導入されれば、小さな農家はつぶれてしまう。はじき出された農民は、企業の農場の労働者になるしかない。地主と小作人の時代に逆戻りだ。

 そんな状況の中、農家の娘・結(27)は、都会には自分のやる仕事がないと、周囲の猛反対にあいながら、百姓を継ぐと宣言する。しかも有機農業を目指すと言うから、一家は上を下への大さわぎとなる。当然のことながら簡単にできる訳がない。試行錯誤の連続で、心が折れそうになりながら、多くの人との出会いが結を支え育ててゆく。百姓と農業は違う。先人たちが何百年とかけて築きあげてきた百姓の心を、今時の娘である結につかむことはできるのだろうか…。

(高橋正圀)



出  演
(写真をクリックすると役柄の説明が表示されます)


中津川衛

千賀拓夫

上甲まち子

島田静仁

昆野美和子

広戸聡

杉本光弘

榎本葉月

秋山亜紀子

武智香織

矢野貴大

星野勇二

※都合によりキャスティング変更になりました。

スタッフ

作=高橋正圀
演出=松波喬介

美術=高橋あや子
照明=横田元一郎
音響効果=菊池弘二
選曲=悳俊彦
衣裳=宮岡増枝
宣伝美術=コガワ・ミチヒロ
舞台監督=荒宏哉
演出助手=白石康之

農事考証・原案=山下惣一
製作=大屋寿朗


稽古場
だより

2009年
9月18日〜27日 紀伊國屋サザンシアター
      JR新宿駅新南口・代々木駅東口徒歩3分 → アクセス
28日 大田区民プラザ大ホール
      東急多摩川線下丸子駅徒歩1分 → アクセス
30日 府中の森芸術劇場ふるさとホール
     共催:(財)府中文化振興財団
      京王線東府中駅北口徒歩7分 → アクセス

10月1日 かめありリリオホール
      JR亀有駅南口徒歩1分 → アクセス

2009年
9月
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
10/1
14:00 -

- -

- -
18:30 - - - - - - -
19:00 - - - - - - - - -
会場 紀伊國屋サザンシアター 大田 府中 かめあり

※開場時間は各公演の30分前です。

一般=5,000円(消費税238円含む)
U30=3,000円(消費税143円含む)
当日=各300円増(消費税14円含む)

◎全席指定
◎団体割引・障害者割引あり
◎車椅子でご来場の方は準備の都合上、必ず劇団にお問合せください。
◎託児=大田公演・府中公演あり(要予約)