青年劇場通信

2号 新春てい談 「臨界幻想
2011」
緊急上演!
「普天間」
全国公演
連載
「演劇鑑賞教室を考える」
「うばわないで!
子ども時代」
演劇の力で
できること
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「明日、
咲くサクラ」
「十二夜」 ベアテさん
逝く
友の会 全国後援会 サポーター
シップ


友の会  2013年が始まりました!今年は、劇団創立50周年目に入る節目の年。昨年を上回る会員さんをお迎えして、劇団全体を盛り上げていきたいと思っております。友の会のご継続、そして新入会のお誘い、お待ちしています!
 友の会の特典は観劇だけでなく、劇団員との交流も大きな目玉のひとつ。ご夫婦で入会され、様々なつどいも参加してくださる会員の鈴木万規代様に、原稿を寄せていただきました。


会員の声

ご縁をいただいて

鈴木万規代

 「もしもし、高橋正圀さんですか?講演をお願いしたいのですが」五年前、高校時代の同級生である夫の、ゴリ押し気味の注文を高橋さんは快く承諾してくださいました。おかげ様で、その講演会は成功裏に終了することができました。

 この一本の電話が、その後、青年劇場とのご縁へとつながっていきました。初めてのお芝居は、『博士の愛した数式』“演劇って悪くないなぁ”そんな印象を、劇団にいだいたのを覚えています。

 『太陽と月』「結の風らぷそでぃ」…など以後の作品は、主人と共にかかさず観ております。どれも青年劇場の感性で、深く深く問題を掘り下げた作品で、私も一緒に考え、学びの場とさせていただいております。

 又、「行ってみようか?」不安半分で伺った“友の会のつどい”では、なんと劇団員手作りの、煮物やサラダ、おにぎりなど、料理が沢山、着席した私の隣には、舞台でみなれた男優さん、女優さんがいらして、またまたビックリ!踊りあり、クイズあり、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

 今年の四月の公演は『田畑の行方』、九月は『怒涛』。今からとても楽しみです。このようなお芝居を会員以外の皆様にもお誘い合って、観ていただけるといいですね。今年は劇団創立五十年目に入られるとのこと。益々のご発展をお祈りいたしております。