キネマの神様

原田マハ=原作「キネマの神様」(文春文庫)
高橋正圀=脚本  藤井ごう=演出

美術=乘峯雅寛  照明=竹林功  音響=近藤達史
衣裳=宮岡増枝  特殊効果=大西玲央  舞台監督=青木幹友
宣伝美術=澤井航  製作=福島明夫

企画協力=文藝春秋



名画は大輪の花火である。
それを仕掛ける川辺は今……。
夢を持ち続ける人々が織りなす奇跡の物語!


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あらすじ

名画座「テアトル銀幕」は、周辺の再開発の波に揺れながらも、映画を愛する馴染みの客たちの支えで、細々と経営を守り続けている。支配人寺林新太郎(テラシン)の目下最大の気がかりは、何十年来の常連でギャンブル狂の円山郷直(ゴウちゃん)が心筋梗塞で倒れ、多額の借金が発覚したこと。しかも大手開発会社の課長だったゴウちゃん自慢の娘、歩(あゆみ)が失職してしまったらしい。

二重のショックで失意のドン底に陥ったゴウちゃんだったが、同室の患者からとあるブログの存在を知り、病院を抜け出してネットカフェからメールを送る。そのメールが巡り巡って映画雑誌「映友」編集部に届いたことで、父娘の人生に新たな転機が生まれる。

販売部数の落ち込みから経営が行き詰っている映友社の編集部、編集長一家、そしていつのまにか「テアトル銀幕」の命運までが、この父娘の奇跡の物語に巻き込まれていく…。



幅広い世代に人気を博す原田マハ氏の原作を、「遺産らぷそでぃ」など一連の社会派人情喜劇でお馴染みの高橋正圀氏が脚色、「郡上の立百姓」などの藤井ごう氏を演出に迎え、2018年に舞台化した作品が待望の全国公演へ!


出  演
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渡辺尚彦

藤井美恵子

葛西和雄

藤木久美子

高安美子

広戸聡

吉村直

杉本光弘

清原 達之

大山秋

岡山豊明

八代名菜子

星野勇二

藤代梓

片平貴緑

松田光寿

原田真衣

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スタッフ

原田マハ=原作 高橋正圀=脚本 藤井ごう=演出
美術=乘峯雅寛  照明=竹林功  音響=近藤達史  衣裳=宮岡増枝
特殊効果=大西玲央  舞台監督=青木幹友  宣伝美術=澤井航  製作=福島明夫



<ツアースタッフ>
大道具=加藤健志(板子オフィス) 沼田朋樹 塚原正一 津曲海七斗
    内山寛郎(板子オフィス) 小島秀章(板子オフィス) 本城憲(フリー)
小道具=奥原義之 永田江里  衣裳=浦吉ゆか 中津原知恵
照明=川村孝志(LU) 芳賀正明(LU) 沢義明(LU) 松浦みどり
音響=寺島萌 映像=傍島ひとみ  舞台監督=青木幹友  舞監助手=山田秀人
製作=久保田敬博  運輸=山口孝之/佐藤松雄(伊東運輸)


2021年5月〜6月 首都圏演劇鑑賞団体連絡会
  7月 四国市民劇場
(詳しい日程は→ こちら