「あの夏の絵」公演班だより

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2022/7/6

それまでの酷暑が嘘のような東京の涼しい朝
新幹線に乗り込む

黒い富士山が車窓に揺れて
西へ西へと向かう


京都タワーへ行こう!ってCMが頭をよぎりそんなCMがあったのだと後輩に伝えた

琵琶湖タワーへ行こう!やった

嘘言うてもうた
ここは京都

平安神宮
お空が広い


その近くロームシアター京都メインホール


でっかい

  でかい

    でか

でも素敵だね



明日の公演の為の仕込み

そして稽古
届けたい芝居がある

気がつけば京都は夕焼けに染まる

街を歩けば祇園祭のお稽古


お囃子が聴こえる






人が生きている
  明日へ向かって
    未来へ向かって
      届けたい芝居がある

Tatsushi Kiyohara

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2022/7/5

『あの夏の絵』トラック隊、本日本隊に先駆けて移動となります。

今回の車は5.5tの劇団トラック。6月までの2tのレンタカーより大きく、ミッション車の為、運転の感覚がまた違ってきます。

この車での初めての長距離移動、しかも道中はどしゃ降りの雨!
まだまだ運転に不慣れな私は終始緊張しっぱなしでございましたが、ベテランドライバーの照明、河アさんの指導も受けつつ、途中のPAで休憩を挟みつつ、何とか最初の公演地、京都へ到着しました。


気を抜かず、安全に最後まで終えたいと思いますm(_ _)m

松田光寿

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2022/6/29

本日は福山市立幸千(こうせん)中学校の生徒さん達との出会いです。
ワークショップまで時間があったので、福山市内を散策…しかし、照りつける太陽、暑過ぎて途中でヘバリマシタ…(-_-)

今年行っておくべきパワースポット(らしい)『艮(うしとら)神社』には汗ダクになりながら行きました。風鈴御守りが涼やか〜。

この神社は、福山城の災いを防ぐため、鬼門(丑寅)の方角に建てられた神社で、2021年は丑年、2022年は寅年であるため、ご利益が期待できるんだとか。

本殿には、疫病、厄除けの神様スサノオが祀られており、境内には神々の前で肌を晒して踊ったとされるアメノウズメも祀られており、コロナ禍を克服しマスクを外したいという願いにもつながるそうです。アメノウズメは芸能の神様でもありますね。

さてさて。ワークショップは体育館で実施する為、この暑さ、心配です(~_~;)

参加する生徒さんは1〜3年生の各クラス代表と生徒会の皆さんの約50名。
前半は結構身体を動かすので小まめに水分休憩を取りながら。テーマ発表は各チーム工夫していて素晴らしかった!

後半は7/20の公演に出演する生徒さん10名の稽古。他の生徒さんも稽古の様子を見学しました。本番は会場が神辺(かんなべ)文化会館なので、広い客席をイメージして声と動きのメリハリをつけることを意識しました。躍動感のある仕上がりになりましたね〜!本番が楽しみです。見学していた生徒さん達もおおいに出演者を盛り上げてくれました。本番も大喜利に期待(笑)
生徒さん達は蒸し風呂の体育館の中、集中してワークショップに参加してくれました。ありがとう!
ワークショップ後、生徒さん達ともっとお話ししたかったけれど、帰りの新幹線の時間が迫っていたので一同はタクシーで福山駅へと向かい帰京です。

今春の文化庁WSは2校とも無事終了〜。
あとは7/19日と20日の本番を待つばかり^_^
コロナの影響で行事がなかなか実施出来ない中で、この演劇ワークショップが友達と一緒に創造する事、関わる事、いつもと少し違うことに挑戦した楽しい時間になっていたらいいな。

「あの夏の絵」公演班本隊は、また7/6から京都、福岡、そして広島・福山へと旅は続きま〜す!

おまけ☆
広島焼き〜。旨し。

岡本有紀(みそかっちゃん)

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2022/6/27・28

こんにちは!今春も(もう梅雨明けしましたが)文化庁WS始まりました!今旅は広島県は福山でございます。

27日は東京から福山までの移動日。暑っいですが福山城は凛々しいです(´-`)

28日は福山市から神石高原町まで移動して、三和中学校の生徒さん達との出会いです。

神石高原町は以前「あの夏の絵」の実行委員会公演でお世話になった土地でもあります。

「高原」と付くだけあって、風が吹き抜けて気持ちが良い〜♪福山市内より5度くらい気温が低くなるそうです。緑も空も美しい☆
(風になびく女性陣)

WSに参加するのは3年生の29名。
身体を動かしていくうちに緊張がほぐれ、マスク越しでも笑顔だとわかりました(^ ^)
7/19の本番の為の稽古では、出演する生徒さん達はハキハキと大きな声で台詞を言って、劇団員一同びっくりです。出演しない生徒さん達は真剣に稽古の様子を見守ってくれて、盛り上げてもくれました。毎年10月末の文化祭で3年生は演劇をするそうなので、参考になったかしら?

「挨拶・返事・靴揃え」を日頃から徹底しているだけに、生徒さんは目を見て挨拶を返してくれます。それだけで私の心は高原の風が吹いたように爽やかで気持ちよくなります。アイコンタクトって本当に大事!
7/19の本番が楽しみですね(*^o^*)


おまけ☆
何を見つめているのでしょうか。
じっと見つめられると少しコワイです。

岡本有紀(みそかっちゃん)

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2022/6/22

はじめまして、私は新人の武 若群(ブ ジャクグン)と申します。
今回は研修として「あの夏の絵」公演班で音響のことを勉強してます。

そして今日はひの煉瓦ホールで公演します!4日ぶりの「あの夏」の仕込み、最初と比べて本当にスピードが上がりました、スムーズに完了です。

しかも今日は音響のマルチケーブルを引きました、写真で距離を感じますか?

一番遠いところから引きました!キツイと思ったのですが意外とそんなに難しくない、これは私の成長でしょうかね?

次はこれ!今日の弁当!すごく豪華でどこから食べるか悩みますねwでも本当に美味しかった、元気貰えました!

いよいよ本番!満席の会場ははじめて、そして1ベルが鳴った時すごく壮大な拍手があって、みんなが期待している感じが伝わりました!

本番の時も真剣に見てて、終わった時もみんな全然笑顔で、それを見てると自分も嬉しく思います。

これからも公演は続きますので、他のみんなの感想も是非見てください!またお会いしましょう!

武 若群

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2022/6/16

本日、下田市民文化会館にて下田市民劇場さんの例会です。そして鑑賞会公演・静岡シリーズの千秋楽でもありました。

こちら下田でも皆さんに温かく迎えて頂き、カーテンコールでは客席でプラカードを掲げて千秋楽をお祝いして下さいました。本当にありがとうございました!

また皆さんにお会いできる日心待ちにしています。

舞台監督・松橋 秀幸

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2022/6/14・15

やってきました静岡市!
私、永田の生まれ故郷でございます。
ド地元を劇団のバスで走っているのは不思議な感覚…。

静岡市民劇場と清水市民劇場の合同例会です。

搬入中、とにかくこの芝居を待っていてくださった皆さんとの交流が楽しい!
「眞理の勇氣」を観に来てくださった方、これから配信で観る方もいて、青年劇場愛されてるなぁと思いました。

対面式でロビーに行くと、運営サークルの皆様からのメッセージボードが!
期待されているのが伝わり胸が熱くなってしまいました。まだ泣くわけにはいかない…!
後ほど、私たちもメッセージを書きました☆

いざ本番。開演すると拍手がわぁっと。2日間とも!そしてなんとも温かい反応。私は袖で待機しているのですが、生徒3人が包が浦でお稲荷さん食べながら自分のことを話し相手のことを知る場面、みなさん親戚かしら?!ってくらい優しかった…。

ご当地ということでシドロモドロの支離滅裂な私らしいご挨拶をさせていただき、ずっとずっと思っていた「出演者として静岡の例会に行く」という夢を叶えることができました。

びっくりしたのは小学校1、2年時の担任の先生が会員さんだったこと!1日目観劇、カーテンコールの挨拶を聞いて「え?永田江里?え?まさか…」となり、2日目に小学校の時の写真を持ってまた会場に来てくださったのです!!
卒業後1回だけお会いしたきりで25年ぶりくらいかなぁ、私を覚えていてくださったことが嬉しかったし、大人になった自分を観てもらえてよかった…。

また絶対に帰って来たい。頑張ろう!
明日は下田、静岡ブロック最終日です。
やるわよ!!

美術部顧問、岡田路子役 永田江里

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2022/6/13

皆様、初めまして。
研修として「あの夏の絵」の公演班についております、照明部の研究生候補、長谷 心咲(みさき)です。
まだまだ慣れないことばかりですが、とてもいい機会を作ってくださったので沢山勉強して、先輩方についていけるようにがんばります!

本日は藤枝市民会館での公演です。
主催は藤枝市民劇場さんです。
とっても暖かく迎えてくださって感謝です!

終演後、ホテルに帰ると初めて見るお菓子が!
素敵な差し入れありがとうございます。

-おまけ-

素敵な先輩おふたりにキメポーズをとってもらいました☆
とっても楽しい公演班です!

長谷 心咲

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2022/6/12

本日は沼津市民劇場さん・伊豆市民劇場さんの沼津会場での公演です。
梅雨入りの中今日は晴天!

朝から会員さんの搬入のお手伝い、バラシのお手伝いもいただきまして、無事公演終えることが出来ました。

そして明日からは先月に公演しました「眞理の勇氣―戸坂潤と唯物論研究会」の全国配信開始です。お見逃しになられた方、宜しくお願いします。

島本真治

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2022/6/7

本日は島田市にあります「プラザおおるり」での公演です。
主催は島田市民劇場さんです。

島田駅から会館までは大通りを一直線に歩いて10分程。
その通り沿いの至るところに「あの夏の絵」のポスターが貼られておりました。

会館に到着したら、まずは搬入のお手伝いをしてくださる会員さんらとご挨拶をしてから、搬入をして建込みです。
この搬入開始前に会員さんたちに向けて行う「搬入に際しての説明」は大道具チーフである私の役目なのですが、毎回始まる前はかなり緊張してたりします。
言うことは毎回同じなのですが、なんででしょう…。

因みにこちらは搬入前の光景。
「こうかな?」

「ありゃ、届かない?」

「この向きだ!」

みたいな。

こちらはまだ建込み途中の舞台上です。
何かが足りませんねぇ。
さて何でしょうか?

大道具の建込みが終われば、次は音響さん、照明さんへと作業は移っていきます。
その裏では並行して小道具チーム、楽屋チームと更に公演班員が細かくチームに分かれてそれぞれの作業をしていきます。

そしてお待ちかねの対面式。

班長である永田さんも仰っていた通り、運営サークルの皆さんのここまでの活動、本当にお疲れ様でした。

最後は冷蔵庫に置かれていた演鑑さんからの不思議な差し入れのご紹介をして今回はおさらばです。

因みに僕が飲んだのは「お茶コーラ」でしたが…また飲みたいと思いました。
また島田に来ることがあれば、是非飲みたいと思います。

飯島アツト役 津曲海七斗

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2022/6/6

今日は浜松北市民劇場、浜北文化センターの公演です。私は40年以上、何度も何度も浜北市に来ています。今年もこうして市民劇場の人達と舞台を作ることができました。

感謝、感謝です。

照明 河崎浩

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2022/6/5

浜松演劇鑑賞会
4日目。
あっという間の4ステージ。

ありがとう。

待っててくれる人がいる。

心を尽くして準備をしてくださった。

ありがとう。
ありがとう。

また会いたい。


文化芸術を通して心を通わせる。
生きてく為に必要なんだ。

新人たちの旅は始まったばかりなのだ。

Tatsushi Kiyohara

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2022/6/4

浜松3日目 浜松では昭和40年頃迄は 織物が盛んだったそう。別珍などが盛んに織られていたという。今は東南アジアに工場が移動してしまったとか。
少しも知りませんでした。

写真は記念としてお渡しする 色紙作りの風景です。藤井。

藤井美恵子

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2022/6/3

浜松演劇鑑賞会2日目です。

昨日楽屋毎にに活けてくださった花が、今日もにっこり迎えてくれました。同じ劇場で公演が続けられることのありがたさを感じます
そして、今日の舞台も早い場面からよく笑いもあがり、食い入るようにご覧くださいました。
ありがとうございます!!

広戸聡

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2022/6/2

あの夏の絵2022上半期シーズンの初日は、ここ、浜松市勤労会館Uホールにて浜松演劇鑑賞会の皆さまと。
静岡演鑑を巡るのは2018年の『島』以来です。

新幹線で向かう途中、富士山は頭まで見えず…。
私は静岡に来たことが無いので、各地の空気を感じながら今コースを楽しんでいきたいです。

さてさて、搬入仕込みですが、本日は良い天気…というか、暑いっす。
搬入…会館内だというのに気づけば汗がたらたら。お手伝いしてくださった会員の皆さま、ありがとうございました!

仕込みでは、研修で就いている新人さんたちが早くも活躍しています。

あの夏班には2人、いくさ班には1人。それぞれの公演班便りで紹介できれば( *´艸`)

他に、あの夏班では、劇団としても初めて一緒にお仕事する方が参加しています。音響オペレーターの樋口さんという女性なのですが…。写真撮り損なった!
樋口さんも便りで紹介できれば…。とても素敵な方なんですよ( *´艸`)

旅公演は体調と体力が大事なひとつなので、浜松で4日間に集中して公演できるのが有り難いです。
充実した時間にいていきましょー!

メグミ/そばじまひとみ

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2022/6/1

曇天のなかではありますが『あの夏の絵』トラック隊、本日本隊より一足先に移動です。

機材満載の2tトラック、軽快な音楽を流しつつ一路西へ。

『あの夏の絵』という作品がよりリアルに受け止められる情勢下、今回はどんな出会いが待っているのだろう?どんな想いを持ってくれるのだろう?
期待と緊張を胸に最初の公演地、浜松へ。いざ。

松田光寿

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2022/5/31

「あの夏(あの夏の絵)」班は、本日ゲネプロ!
シャッターチャンスを逃し、何枚かブレておりますがそんな所もご愛嬌でお願いします(・▽・;)
明るい雰囲気が伝わるといいのですが(笑)

「きみいく(きみはいくさに征ったけれど)」班から松浦さんと海老原さんが仕込みから駆け付けてくれました!

海老原さんは今年入団したばかり。
班は違うけど、お互いに旅を経て次に会った時にはお土産話ができるといいなあ(^^)
「あの夏」にも新たに参加したメンバー(そのうち新入団者は2名も!)がいますので、この日誌にも登場予定です。
ぜひぜひお楽しみに〜♪

劇団員や養成所の生徒、そして元劇団員の寺島さんもゲネプロに駆け付けて観劇してくれました。
改めて皆さんの力に支えられていることを実感します。

怪我なく病気なく、無事に行きましょう!
先ずは初日の浜松へ!
出っ発だー!

藤代梓(ナナ)

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2022/5/30

つい先日まで「眞理の勇氣」に向かっていた心と体を「あの夏の絵」に切り替え、あっという間にこの日を迎えました。
そうです、荷積みです!

この日、鴻巣倉庫は真夏の暑さ…始まる前から汗が滲みます(*_*)

今回新たに公演班に加わったメンバーともよ〜〜〜く確認、確認。

さあ、いよいよですね。
ステキな出会いになりますように!

藤代梓(ナナ)

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